2025年10月17日 配信

ふなばしモルック部2大会連続優勝を記念したイベントを開催

10/17(金)「ふなばしモルック部」優勝記念で100人モルック開催

シェルターベースでクラフトビール片手に交流

 モルックの全国大会出場を記念したイベント「100人モルック×あおぞらビール」が11月9日、鎌ケ谷市のキャンプ場「SHELTER BASE(シェルターベース)」(鎌ケ谷市軽井沢2100-1)で開催される。

 主催はふなばしモルック部と、あおぞらビール実行委員会。普及を手掛ける同実行委員会。クラフトビール片手にモルックを楽しむという新たな普及方法の掛け算を模索する。船橋モルック部は、先日船橋市内で行われた全国大会で2大会連続の優勝を果たした。あおぞらビール実行委員会は、小説家森沢明夫さんのエッセイ「あおぞらビール」を実際のビールとして製造、流通させるための普及活動を行っている。

 当日は4種類の「あおぞらビール」が提供されるほか、船橋市を拠点に活動する「船橋音楽倶楽部」による生演奏も予定されている。夕方からは焚火も予定されている。

 会場ではオクトーバーフェストさながらの生演奏と全国大会優勝チームとの「モルック」競技が予定されている。モルック初心者にも配慮し、道具は実行員会側で用意、初心者向けのレクチャーも予定している。

 参加費は6600円。10月末までの事前予約で5500円、中高生2000円、小学生500円(幼児無料)。会場では通常700~1000円程度で提供するクラフトビールが特別割引価格で購入できる。宿泊希望の場合は追加料金の支払いでテント泊や車中泊などのスタイルでの宿泊が可能。温浴施設「さわやかプラザ軽井沢」も近接しており、プレー後や焚火後に汗を流すこともできるという。

 今回のコラボについて、「地元の仲間たちと青空の下でクラフトビールとモルックを楽しめる場をつくりたかった。モルックは誰でも気軽に参加できるユニバーサルスポーツ。いろんな人に体験してもらいたい」と本業はケアマネージャーで実行委員長の佐藤寛子さん。

 また、「文化祭やイベントの実行委員会、ファンミーティングなどでチームTシャツを作っていると思うのですが、おそろいのTシャツを着て参加してくれるチームも大歓迎です」とも。

 モルックはすぐにルールを覚えることができ、誰でもプレイできるユニバーサルスポーツ、モルックを通じたコミュニケーションを図るためにチームTシャツでの参加も促進する。

 会場は東武野田線の鎌ケ谷駅から車で約10分。ビールの持ち込みは禁止、飲酒運転防止のため公共交通機関の利用もしくは乗り合わせでの来場が推奨されている。当日はキャンプ場を貸し切りにして実施され、参加費支払い後の出入りは自由。

 開催時間は12時~21時。雨天決行。申し込みは専用フォームから受け付けている(10月末締切までで割引適用)。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 春にはお披露目式も開催

  • 小説家・森沢明夫さんのエッセイから生まれた「あおぞらビール」

  • あおぞらビールは市民主体で実行委員会を結成

  • 先日行われた全国大会(習志野台)で連続優勝を決めた

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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