2024年07月18日 配信

和田屋の店主柳田裕一郎さん

7/18(木)津田沼駅近くの繁華街に「らーめん和田屋」 

プロ野球選手と熱心な野球ファンが集まる店

 津田沼駅周辺の繁華街にあるらーめん和田屋(船橋市前原西2-13-1、TEL047-411-9582)が8月5日で1周年を迎える。

 同店の経営は2020年9月同所に開店した、「秀吉のそうめん」が、カラオケ居酒屋「やなちゃん」に業態転換。昨年8月に経営者は同じまま「ちんたん系」と言われる透き通ったスープが特徴のらーめんを提供する「和田屋」となった。

 「カラオケ居酒屋時代、コロナの影響を受け壊滅的な打撃を受けた。テイクアウトで人気だったらーめんに勝機をかけた。ちんたん系らーめんは津田沼でもまだ少ないはず」と、店主の柳田裕一郎さん。

 柳田さんが以前勤めていたBAR時代の常連、プロ野球選手のブルペン捕手として知られる味園博和さんのつながりで後輩や現役選手、熱心なファンも訪れるようになっている。ナイター試合終了後、店にやってきた客が収まりきらず深夜に行列ができることも少なくないという。

 当初はテイクアウトメニューの主力、「醤油らーめん」と「塩らーめん」のみだったが、開店に合わせ「背脂醤油らーめん」(780円)「辛ネギらーめん」(820円)「味噌らーめん」(780円)「つけめん」(830円)「まぜそば」(820円)低温調理が特徴だという「チャーシュー」(320円)などもメニューに追加。

 カラオケ居酒屋時代の名残で「おつまみセット」(430円)「ネギチャーシュー」(300円)「メンマネギまみれ」(300円)「揚げ餃子(6個)」(430円)などつまみメニューも充実させている。

 営業時間は18時~翌2時30分。不定休。急な休みはSNSで通知。

津田沼駅近くに「秀吉のそうめん」、全国でも珍しい島原手延べそうめん専門店として開業

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • ちんたん系と呼ばれる透き通ったスープが特徴のらーめん

  • 細かくブランドチェンジをする同所

  • 深夜にユニフォーム姿のファンが並ぶ

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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