2024年06月23日 配信

スタンドから熱心な応援をする市船チア&吹奏楽部

6/23(日)「千葉スカイセイラーズ」の公式戦を市船商業科がプロデュース

吹奏楽部・ダンス部もスタンドから熱いエール

 市立船橋高校商業科が船橋市民野球場(船橋市夏見台6-4-1)で6月22日に行われたBCリーグ「千葉スカイセイラーズ」対「茨城アストロプラネッツ」戦で運営の裏方や応援などを担当した。

 千葉スカイセイラーズは市内古和釜出身、市船野球部OBの杉山慎さんが代表の社会人野球チーム。船橋が漁師町であることから船乗りをイメージ、をチーム名に「セイラーズ」を冠した。

 市船側では商業科の商品開発・流通を学ぶ授業の一環で一連の試合運営を請け負い事前準備として試合PRの動画制作・発信。会場での受付やチケット販売、準備や片付けなどを担当。約30人の商業科生徒が準備から当日運営に関わった。同校商業科が野球の試合運営に関わるのは今年初。

 ダンス部と吹奏楽部がオープニングセレモニーを担当。試合中はスタンドから同校運動部応援の名物「市船SOUL」を「セイラーズSOUL」に変えるなど熱のこもったエールを送った。

 試合は1回表、茨城が2点先制。3回に6点、更に4回にも4点を追加された。あわやノーヒットノーランとみえた6回、セイラーズが1点を返した。

 逆転に燃えるセイラーズ7回の攻撃前にはダンス部がスタンド正面でダンスを披露。試合の主導権奪取に燃える選手を鼓舞した。途中何度か試合の見せ場を作ったものの結果は1対12で惨敗。

 この日の試合には市船の父兄やチーム関係者などが訪れた。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 関係者受付やチケット販売などを担う市船商業科

  • 準備や片付けを担当する商業科生徒たち

  • スカイセイラーズ攻撃ターンで白熱した応援をするチア

  • この日の試合は1対12で幕を閉じた

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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