2023年05月26日 配信

オーナーシェフの山内義広さん

5/26(金)船橋大神宮近くに肉バルとクラフトビールの店「バルバモス船橋」

世界のニッチな料理を経験してきたシェフが開業

 世界中のニッチな料理を提供するレストランで修業を重ねてきた料理人・山内義広さんが昨年12月21日、船橋大神宮近くに肉バルとクラフトビールの店「バルバモス船橋」(船橋市宮本5-1-8、TEL047-409-0463)を開店させた。

 店舗面積は6坪、客席はカウンターのみで7席。大型の壁掛けモニターで食事とともにスポーツ中継も楽しめる。

 山内さんは調理専門学校を卒業後、都内のフレンチレストランに勤務。その後六本木のハワイ料理店で修業を積み、オーストラリア料理、ニュージーランド料理、ブラジル料理、ポルトガル料理など複数のニッチな料理を経営するレストランで経験を積んでから独立。

 船橋市内店での創業を目標に物件探し、広さと家賃が手頃な現在の店舗に出会った。以前、ベトナムコーヒーとバインミーサンドの「ベト☆サン」があった場所を居抜きで出店。小さな変更だけ行って開店させた。

 肉料理を中心に扱ってきた経歴を活かし肉をメインに据えたメニュー構成。肉がとろけるような食感になるほど柔らかくなるまで煮込んだ「とろけるBBQスペアリブのグリル」(900円)やランチメニューで人気だという「粗挽きハンバーググリル」(1400円)が看板メニューだという。

 ドリンクは、キリンビールのタップマルシェでクラフトビール(700~750円)を提供。デザートには「サツマイモの焼きブリュレ」(300円)などオリジナルのものも。メニューはほぼすべてテイクアウト対応可能。昼間の時間帯は弁当の販売も行っている。

 「ここで2~3年頑張ってもっと大きな店を開けたら。将来的には自分でクラフトビールの醸造もできるようになれたら」と山内さん。

 営業時間は11時半~14時、17時半~22時。月曜定休。

大神宮下にベトナムサンドイッチ・バインミー専門店「Bánh mí & Coffee BETO★SAN」、 手間を惜しまず安全・安心な食材を使って | みんなで船橋を盛り上げる船橋情報サイト「MyFunaねっと」

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 昼間のバルバモス船橋外観

  • 夜のバルバモス船橋

  • テイクアウトメニューを紹介する店頭看板

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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