2023年03月07日 配信

コロナ禍も毎週欠かさず開催してきた朝市

3/7(火)船橋市場の日曜朝市しばらく休養へ

「コロナもそろそろ終息、役割は果たせたかな」と鎌形社長

 船橋市地方卸売市場(船橋市市場1-8-1)で、毎週日曜日の朝8時から開催していた日曜朝市が3月からしばらくの間休養をとる事が分かった。

 2018年6月17日から始まった日曜朝市。緊急事態宣言発令後は感染状況を見てしばらくの間中止したが、「スーパーなど屋内で買い物するのが怖い。外なら安心して買い物できたのに」という声を受け間もなく再開。

 運営主体の魚がし鎌形の鎌形竜也社長と市場運営サイドで感染拡大状況と社会環境などを見て都度協議し、コロナ禍の朝市を継続してきた。

 昨今の新型コロナウイルス感染症に対する扱いの変移を見て「そろそろ一定の役割は果たすことができたのではないか」と考え休止を決定した。

 原価や燃料代などの高騰、担当スタッフの配置など運営体制見直しを経てゴールデンウイーク明けもしくは、盆明け頃を視野に毎月1回程度の開催を計画している。

2018年6月15日 まいふなねっと
船橋市場で「日曜朝市」、野菜の販売にマグロの解体ショーや即売も | みんなで船橋を盛り上げる船橋情報サイト「MyFunaねっと」

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • コロナ前、青果販売とキッチンカー出店なども

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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