2018年11月13日 配信

実行委員会メンバーの山崎さん、梶さん、安達さん(左から)

11/13(火)船橋東武で船橋コーヒーフェス11月22日~27日まで
飲み比べやコーヒーセミナーなど多彩なメニューで

 「船橋市をコーヒーで笑顔あふれる街にしよう」と数年前からコーヒーを使った街づくりに取り組んでいる「船橋珈琲タウン化計画」メンバーがプロデュースする「船橋コーヒーフェスティバル2018」が11月22日~27日までの期間、東武百貨店船橋店(船橋市本町7-1-1)6階のイベントプラザで行われる。

 今回は、同企画初出店の店舗9店舗を加えたコーヒー専門店16件が出店。コーヒー専門店やカフェだけにとどまらず、コーヒーに合うパンやスイーツなどのフード、コーヒーに関するグッズの販売店などの11店舗も出店する。昨年11月に1日だけの限定イベントとして開催してきた同企画、今年は規模を拡大し6日間開催となった。

 企画の内容は大きく分けて「コーヒーやパン・スイーツ店などの出店」と、「各店のコーヒー飲み比べ」、2016年ワールドブリュワーズカップチャンピオンの粕谷さんをはじめとした「市内有名バリスタたちによるコーヒーセミナー」に分けられる。

 「飲み比べ」では、参加各店で販売している飲み比べチケット(6杯分・前売り2000円、当日2200円。12杯分前売り3200円、当日3500円)を購入することで、参加店舗のバリスタがおすすめするコーヒーを飲み比べする事ができる。

 出店はコーヒー専門店が、コーヒータウン化計画発起人で代表でもある梶真佐巳さんと粕谷さんが共同経営する「PHILOCOFFEA」、自家焙煎コーヒー豆専門店「アダチコーヒー」、「Hatch Coffee Roastery」、「Cafeふくろう」(八千代市)が出店。

 サイフォンコーヒーの「竜と月」、1.5坪のコーヒーカウンター「SPROUT COFFEE STAND」、ラテアートをウリにした「Warm Heart Coffee」「aconacoffee」(千葉市)「Cafe The World」(習志野市)、移動式のコーヒースタンドから「kakuya coffee stand」「COFFEE STAND BEAT BEANS」、コーヒーカクテルをウリにしている「Coffee&Canzume Bar Yubel」。

 そのほか、趣向を凝らしたコーヒー文化を前面に打ち出した「まるに商店」(市川市)「純喫茶シノダ」(千葉市稲毛区)「カフェ&ダイニング シーズニングテーブル」(八街市)「BROWN SOUND COFFEE」(習志野市)なども出店する。

 コーヒーに合わせたフード出店では、オリジナルのシリアル「8days Cereal」、アジアン創作料理専門店がコーヒーを使った限定メニューを提供する「アジアンバルmae963」、天然酵母パンで同百貨店でパンフェスにも出店した「ベーカリハイジ」、TVチャンピオン優勝でトップパティシエに躍り出た高木康裕シェフの「菓子工房アントレ」、船橋セレクション認証品の「御菓子司扇屋」、パングランプリ東京2017グランプリの「ケーキとパンのお店ソレイユ」、ハワイ名物マラサダドーナツなどの「キモズハワイ」、牧場直送の牛乳を使ったジェラートの「アルトポンテ」など8店が出店する。

 コーヒーセミナー部門は専用ブースで会期中毎日開催され、22日15時~ハンドドリップセミナー(6人、2000円/参加費)、23日11時~飲み比べ体験(参加制限なし、1000円/チケット)16時~コーヒーカクテルセミナー(2000円/参加費)、24日11時~・15時~ハンドドリップ世界チャンピオン粕谷さんが今年の「バリスタチャンピオンシップ」に挑んだ3種の創作コーヒーを体験できる「チャンピオンセミナー」(4人限定・3000円/参加費)。

 25日11時~と15時~ベーカリーハイジ・オーナーの宮下さんと梶さんによる「シュトーレンについて語る」では、シュトーレンの楽しみ方やシュトーレンに合うコーヒーなどを話題にしたトークショーが行われる。こちらは、参加無料・シュトーレン試食も。最後に26日・27日の2日間11時~・14時~では、Warm Heart Coffeeオーナーの山崎奈美子さんによる家庭用のエスプレッソマシンでの「ラテアートパフォーマンス」。来年の干支「イノシシ」をデザインしたラテアートの写真撮影などが可能だという。

 同店の営業時間は、10時~19時半。※最終日は18時まで。 

 昨年の様子は、以下のリンク参照
 船橋東武で「船橋コーヒーフェスティバル2017」

 コーヒーチケットの購入は以下のリンク参照
 PHILOCOFFEAオフィシャルページ

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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