2017年11月07日 配信

11/7(火)船橋東武で船橋珈琲フェスティバル2017
世界チャンピオンのコーヒー教室も

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 東武百貨店船橋店(船橋市本町7-1-1)イベントプラザで11月5日、昨年に続き2回目となる「船橋珈琲フェスティバル2017]が開催された。

 「コーヒーで笑顔あふれる街を」というスローガンで昨年から発足した「船橋コーヒータウン化計画」。船橋を中心に活躍するコーヒー店8店舗にフード3店舗が集合。

 コーヒー店は「喫茶いずみ」(夏見台1-19-10-17)、「magome coffee project」(馬込西1-2-10)、「Kakuya Coffee Stand」(西船4-24-8)、「BROWN SOUND COFFEE」(習志野市津田沼2-8-11)、「YuBel」(本町4-42-11)、「アダチコーヒー」(本町2-11-25)、「RUDDER COFFEE」(2018年2月船橋駅南口再開発ビル(仮)SHAPO船橋Ⅱ 1階出店予定)、「CAFEふくろう」(八千代市八千代東1-38-2)の8店舗が出店。

 コーヒーに合うフードを提供する店舗として「菓子工房アントレ」(海神6-8-2)、「8daysCereal」(海神5-1-20)、「ベーカリーハイジ」(白井市冨士137-88)の3店舗が出店。共通するのは「コーヒーで人々を笑顔にしたい」という想いだ。

 今イベントでは、コーヒーの抽出技術の世界一を競う「ワールドブリュワーズカップ」にて、2016年にアジア人初となる世界チャンピオンに選ばれた粕谷哲さんが登場。IT分野からコーヒーの世界に転身し、3年でこの賞を手にしたコーヒー界期待の星が「美味しいコーヒーの淹れ方教室」を開催。世界チャンピオンが入れるコーヒーが飲めるだけでなく、おいしい淹れ方をわかりやすく説明。午前の部2回と午後の部1回を聴講無料で実施、湯量を分割して入れる新しい抽出理論「4:6method」の説明に大勢の人が耳を傾けていた。

 各店一押しのコーヒー試飲が飲み放題になる「コーヒーパスポート」は、参加8店舗すべての珈琲を飲むことが出来る上、パスポート購入者が投票して決める「2代目船橋珈琲王者決定戦」は今年も開催。各店舗のバリスタがハンドドリップで直接入れたコーヒーを飲んで投票、今年も「喫茶いずみ」が王者に輝いた。

 今回初めて今イベントに来たという市内在住の樽谷由利子さん(40代)は、「コーヒーを1日でこんなにたくさん飲んだのは初めてです。違いがあることがよくわかったし、自分の好みが明確になりました」と感想を話した。

 「コーヒーパスポート」の販売枚数はトータル584枚で昨年よりも多くの来場者が訪れた。

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 粕谷哲さん RUDDER COFFEE
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 喫茶いずみ  magome coffee project
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 Kakuya Coffee Stand  BROWN SOUND COFFEE
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 YuBel  アダチコーヒー
 coffee09  coffee12
cafeふくろう  ベーカリーハイジ

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

大西俊子

大西俊子

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