船橋といえば、梨!ですよね。まだ梨の季節は続いていますが、梨そのものがおいしいのはもちろんのこと、梨を使った加工品も市内にはたくさんあるんです。
今回は、数年前から定番になりつつある梨加工品4点を紹介します。梨の状況によっては早めに終了してしまう場合もあるそうなので、お出かけ前に店舗にご確認ください。
船橋のなしマカロン
船橋のなしマカロン(1個270円)
2016年から季節限定で販売
新京成線二和向台駅から徒歩約10分、咲が丘の住宅街の中にあるマカロン専門店「パティスリー・ジュゴン」が、毎年8月に出している季節限定商品。「船橋のなし」をジュレにしたものと、梨とホワイトチョコレートを煮詰めて作ったガナッシュが一緒に挟まれたマカロンです。「梨の芳醇な香りが広がるさわやかなマカロン」との声も。数に限りがあるので早い時間で売り切れる場合あり。
DATA
住所:船橋市咲が丘2-11-3
☎047-407-2056
営業時間:12:00~16:00
定休日:日曜・月曜
駐車場:あり
船橋名産菓梨の里
船橋名産菓梨の里(1個238円)
「ふなばし産品ブランド」として認証
松が丘にある昭和41(1966)年から続く和菓子店「御菓子処扇屋」。船橋の梨のおいしさをぎゅっと詰めた焼き菓子「梨の里」は「ふなばし産品ブランド」として認証されている商品です。船橋産の梨「新高」をピューレにし白餡に煉り込んだ梨餡を、船橋産の小松菜パウダーをいれたバター風味の生地に包んでしっとりと焼き上げています。焼き菓子なのにクリーミーな餡が、梨の瑞々しさを表しています。通年販売。
DATA
住所:船橋市松が丘4-23-1
☎047-465-6716
営業時間:9:00~18:00
定休日:火曜・水曜
駐車場:あり
梨っ娘(なしっこ)
梨っ娘(150g、1000円)
「食のちばの逸品を発掘2023」審査員特別賞を受賞
京成本線船橋競馬場駅近くにあるフレンチカフェ「Le cafe de pomme (ルカフェドゥポム)」のコンフィチュール。船橋の梨農家から直接仕入れた梨を、カットから製造、瓶詰めまで全て店内手作り。面取りし、大きめにカットした梨と、刻んだ梨の2種類の果肉感が、おいしさをより引き出しています。梨本来の味を楽しむため、甜菜糖とレモンのみで仕上げています。ヨーグルトやアイスなどの乳製品と一緒に食べるのがおいしいとの声も。
DATA
住所:船橋市宮本3-9-1
☎047-433-8893
営業時間:11時~16時
定休日:月曜・火曜・水曜
駐車場:あり
丸ごと船橋のなし
丸ごと船橋のなし(時価)
「梨」そのままのフォルムを再現
市場通りにある洋菓子店「パティスリーリコ」では、一昨年から梨農家から仕入れた梨をまるごと使った豪華な洋菓子が登場。果実の芯にあたる部分をくり抜き、そこに特製のカスタードクリームを注入。見た目もみずみずしく透き通り、梨のシャリシャリとした食感も味わえます。軸はチョコレートで表現し、ハーブで梨の葉をイメージ。10月初旬まで販売予定ですが、入荷状況により欠品の場合もあるので事前に電話で確認してください。
DATA
住所:船橋市本町6-12-9
☎047-407-0502
営業時間:10:00~19:30
定休日:木曜
駐車場:あり
写真はイメージです
MyFuna8月号「船橋のなし」特集はこちらから閲覧できます。
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください