オーナーの小池さん（写真中央）

4/11（金）船橋・本町に「らぁめん居酒屋ちゃっちゃ」　

夜から朝までの営業、100種を超えるメニューで勝負

　船橋市本町に、深夜から朝までの営業をウリにする「らぁめん居酒屋 ちゃっちゃ」（船橋市本町4-45-9、TEL047-751-7606）が4月14日にグランドオープンする。

　同店は、船橋市内で串焼き店「ざんく」を展開する小池朋之さんが新たに手掛けた店舗で、「夜中でもラーメンや食事を楽しめる場所を提供したい」との思いから開業した。

　店内はカウンター席7席とテーブル席で構成され全23席。オーダーはタブレット端末を用いて行うことで、注文の円滑化とスタッフの負担軽減を図るり効率化を目指す。

　看板メニューは、トッピングを自由に選べるカスタムラーメン。基本のラーメンは580円で、チャーシューや辛ネギ、わかめなどのトッピング（110円～）を追加可能。具材の量や種類は好みに応じて調整でき、「自分だけのラーメン」を作る楽しさを提供する。

　同店グループでまかないや常連客向けの隠れメニューとして予約限定で提供していた「ちゃっちゃラーメン」も提供、オプションを選ばず注文できる仕組みも併用。

　フードメニューは100種類以上にのぼり、ステーキや馬刺し、ターメリックハヤシライス、ドリアなど、和洋中各ジャンルを取りそろえる。

　ドリンクも110種類以上を取りそろえ、生搾り果実カクテルや多彩なマッコリが並ぶ。店舗では「チンチロリン」などのゲームも用意し、二次会や飲食店閉店後、ナイトクラブなどのアフター需要に備えエンタメ性も追求する。

　「飲食業の同業者や夜職の方々など、深夜帯に食事できる場所が限られている中で、朝まで開いている“最後の一杯”の場になれたら」と小池さん。「将来的には営業時間の拡大も検討しながら、地域の夜の選択肢を増やしていきたい」と意欲を語る。

　営業時間はグランドオープン期間中（4月14日～20日）が19時～翌7時、通常営業は4月21日以降の21時～翌9時。4月中は無休で、5月以降は火曜定休となる。

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