2026年03月15日 配信

販売を開始した「Premium トマトジュース」。今回の製造分はDファームのトマトだけを使用

3/15(日)先端農法で作った船橋産トマト100%のジュース誕生 

市内農家とJAいちかわが共同開発

 市内トマト農家「Dファーム」(船橋市馬込町804-1)はJAいちかわと共同で、特殊な農法で栽培された船橋産ミディトマトを100%使用したプレミアムトマトジュース「Premium トマトジュース」を開発、販売を開始したことから、3月12日、船橋市役所で松戸徹市長を訪問し、完成を報告した。

 商品に使用するトマトは、先端農法を用いて栽培し、栽培時に土を使わない「アイメック農法」を採用したトマトのみを使用。高糖度で品質の高い野菜を生産できる次世代型の栽培技術となっている。同農法は、特殊なフィルム「ハイドロメンブラン」を用いる。ナノサイズの穴が空いたフィルムが水分と養分のみを通し、病原菌やウイルスの侵入を抑える仕組み。

 同日は、船橋市内で2022年からトマト栽培に市内で初めてアイメック農法を取り入れた竹之内農園・竹之内幹也さん(旭町4)と、Dファーム代表・中村光宏さん、中村さんの妻で先祖代々市内で農家を継いで来た「小川」の娘でもある中村安奈(あんな)さんが出席し、特殊な農法で育つトマトの特徴などを市長らに説明した。

 JAいちかわ代表理事組合長・今野博之さんは「このトマトは『すごいトマト』。この農法でトマトを育てている2人の話を聞くたびに、トマトで革命が起きると信じてきた」と話す。生育に必要な水分を極限まで減らし栽培することから、「トマトにストレスをかけることで、トマトの濃度が増し、甘みも増す」と生産者。竹之内農園で栽培されるトマトは糖度計で10%を超える糖度を示す。

 同ジュースにはこの農法で栽培された船橋産トマトのみを使用。内容量は180ミリリットル瓶で、4本セット4,320円(税込)で販売。JAいちかわの各支店やセンターで販売する。

 同商品を試飲した松戸徹船橋市長は「こんなにいいものが船橋にあるというPRにもなる。船橋のふるさと納税にも登録してもらうことで、船橋が生産する良いものをより多くの人に知ってもらえれば」と話した。

 今回の生産分はDファームのトマト「LINDA」のみが使用されているが、今後の生産分には竹之内農園の「高級トマト クルミちゃん 極(きわみ)」も使用していくという。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 左から、Dファーム・中村安奈さん・光宏さん、松戸市長、竹之内幹也さん、JAいちかわ・今野組合長

  • 2人の生産者を紹介するJAいちかわ・今野さん

  • 試飲をする市長、経済部長・市原さんら

  • 採れたばかりのトマト。アイメック農法では、ミディトマトが凝縮され、サイズも小さくなるという

この記事を書いた人

yumiko_mikami

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MyFuna編集長のミカミです。子育て中の主婦ですが、MyFunaを通し、自分が住む街を知ることの大切さに気づかせてもらっています。
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