11/5(水)運動公園で「第19回ふなばし健康まつり」
千葉スカイセイラーズによる野球教室も
船橋市運動公園(船橋市夏見台6-4-1)で「第19回ふなばし健康まつり」が11月2日に開催された。
同イベントは、健康寿命の延伸を目指した市の健康増進計画「ふなばし健やかプラン21」を推進するため、船橋市と「ふなばし健やかプラン21市民運動推進会議」が共催。
一般社団体法人船橋市医師会や公益社団法人船橋歯科医師会など22団体が協賛し、SBC東京医療大学(浦安市)、東京医療保健大学(船橋市)、東邦大学(船橋市)、市立船橋高校、県立船橋芝山高校(ともに船橋市)、千葉経済大学付属高等学校(千葉市)などから122人の学生ボランティアの参加もあった。
今年は運動公園を全面的に開放し、野球場では千葉スカイセイラーズによる野球教室、陸上競技場では船橋芝山高校サッカー部によるサッカー教室、テニスコートでは「GODAI(ゴダイ)船橋」(船橋市山手3-9-27)によるテニス教室が行われ、子どもたちはそれぞれのスポーツの魅力を体感した。
事前申込み制だった野球教室では、約100人の参加者が学年別に3グループに分かれ、千葉スカイセイラーズの松永忠コーチをはじめ、岡本直也選手、吉田尚弘選手、関景介選手、棚井悠人選手、難波研伍選手から直接指導を受けた。参加した小学1年生の男の子は「コーチや選手がとても優しく教えてくれて楽しかった」と声を弾ませた。
そのほか、陸上競技場ではファミリーダービーやモルック、ピックルボール体験が行われた。陸上競技場周辺は、はしご車やパトカーの展示、フリーマーケットや模擬店などでにぎわった。
体育館では45団体がブースを出展し、健康に関する相談やパネル展示、サンプル配布などが行われた。赤ちゃんダービーやボッチャ体験、体力測定では、家族を応援したり競い合ったりと、会場は終始笑顔があふれていた。
オープニングセレモ二-で「今年のテーマは『うごこう』。『うごく、うごこう、うごいてみよう』という気持ちで1日元気に明るくお楽しみいただければ」とふなばし健康まつり実行委員長の田胡肇(たごはじめ)さんが話した通り、イベントでは老若男女問わず、体を動かして楽しむ姿が見られた。
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