30周年を迎えるエポカ高根台店

11/4（火）高根公団駅前の「エポカ高根台」が開業30周年　

大抽選会など記念イベントを開催

　高根公団駅前のショッピングセンター「エポカ高根台」（船橋市高根台1-2-1）が11月8日、開業から30周年を迎える。

　創業日は1995（平成7）年11月8日となる同店。節目の11月は館内を「30周年祭」として展開する。

　同施設マネージャーの田中さんは「この10年は変化の連続だった。大型店の入れ替えで、3階テナントが長期間空いた時期を経て、2年前に家具・生活雑貨店が入り、来館層の幅が広がった。コロナ禍では2・3階を約1カ月休業し、イベントや抽選会は非接触型に切り替えた。来館が戻り始めたのは感染症法上の分類見直し以降。現在は季節装飾や小規模催事を重ね、子育て世帯の方も来店しやすい施設づくりを目指しています」と話す。

　記念企画は、11月7日〜9日に各日先着300人に「フラワープレゼント」を実施する。期間中は1階エスカレーター横にフォトブースを設け、館内装飾とあわせて写真撮影を楽しめる。8日には「ドラえもん」との撮影会を開催し、各回先着30組で受け付ける。9日は「京成パンダ」が館内を巡回し、11時～、13時～、15時～の1日3回グリーティングを行う。

　エポカ高根台を運営するのは、団地の管理会社である日本総合住生活株式会社。同社で商業施設経営を担当する品田さんは「地域の皆さまへの感謝を形にしたい。家族で気軽に楽しめる催しと少し豪華な抽選をご用意しました」と話し、11月12日～16日は、1階エスカレーター前ホールで「福引大抽選会」を行う（10時〜19時）。

　対象は専門店での購入レシートで、11月1日〜16日の買い物3,000円ごとに抽選券1枚、500円ごとに補助券の配布がある。賞品は特賞「トラベルギフトカード3万円分」のほか、ギフトカードや専門店共通お買物券各種をそろえる。

　「この施設に来ていただけるお客様は徒歩圏が中心。身近な『いつもの場所』としての価値を磨き続けたい」と品田さん。

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