2025年06月18日 配信

初開催ながら満席となったクオカフェでの歌声喫茶

6/18(水)本町のクオカフェで歌声喫茶「みんなで歌おう!」 

初回から50人超の参加者で満員御礼に

 船橋市本町のカフェ「Cour Café+(船橋市本町4-41-25、TEL047-436-8085)」で6月17日、高齢者らを対象とした音楽イベント「第1回目 みんなで歌おう!」が開催された。ピアノの生演奏に合わせて参加者が昭和の名曲を歌う形式で、平日午前にもかかわらず53人が集まった。

 この催しは、音楽教室とカラオケ店を運営する鳥居明美さんが企画。地域の高齢者を中心に、歌を通じた心の交流と健康促進を目的に実施された。参加費はワンドリンク付きで1,500円。申し込み制だが、当日の飛び入り参加も可能とした。

 会場では、中島みゆきの「糸」やゴダイゴの「ビューティフル・ネーム」、童謡「ふるさと」など10曲前後が演奏され、参加者は思い出のメロディーに合わせて歌声を響かせた。

 ピアノ伴奏は北習志野駅近くのカラオケレストラン「CANCION」を拠点に公民館などでカラオケ教室を主宰する鳥居さん自身が担当。打楽器のカホンは船橋市高根在住の小林知美さんが演奏。進行役のソングリーダーは鳥居音楽教室の講師・諸沢美加さんが務めた。

 当日は事前予約が51人あり、うち2人が欠席したが、当日参加者4人を加えて最終的に53人が来場。男女比は女性48人、男性5人で、最高齢の女性は93歳。多くは鳥居さんの音楽教室の生徒だったが、同店への初来店者が大半を占めた。

 イベントの背景には、会場の「Cour Café+」側で日常的にアートに触れる機会を提供したいと考えてことがある。鳥居さんは「場所として音響も問題なく、女性や高齢者が安心して過ごせる環境だった」と話す。今後も9月と12月に第2回・第3回の開催を予定しており、ジャズライブや発表会などの展開も視野に入れている。

 「まずはやってみることが大切。歌わなくても歌詞を読むように会場にいて雰囲気を感じるだけでも価値がある。これからも安心して人とつながれる場を昭和に流行した歌声喫茶の形でつくっていきたい」と鳥居さんは語った。

 次回の開催は9月16日を予定。時間はいずれも10時~11時30分。平日昼間に参加できる高齢者や地域住民の新たな交流の場として注目される。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 実行委員長の鳥居明美さん

  • 会場となったクオカフェは満席

  • 参加者の9割を占めたのが女性

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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