2025年05月11日 配信

毎年多くの親子連れが参加する

5/11(日)船橋・市運動公園で「みんなのフェスティバル」 

ミニSLや紙飛行機で交流の輪

 第58回船橋市少年少女交歓大会「あつまれ!!みんなのフェスティバル」が5月11日、船橋市運動公園(千葉県船橋市夏見台6-4-1)で開催された。

 市内の小中学生や地域住民らが参加し、さまざまな体験型イベントや模擬店でにぎわいを見せた。

 この催しは、船橋市青少年課が中心となり、市内のボーイスカウト、ガールスカウト、青少年育成団体(通称:小団連)などの協力を得て毎年実施されている。

 58回目となる今回は、「未来にはばたけ船橋っ子」をテーマに、子どもたちの健全育成と地域交流の促進を目的として企画された。

 会場ではミニSLの乗車体験や壁のぼり、ルアーキャスティング、フライングディスクなどのスポーツ体験、さらには防火服を着用できる消防体験展示など多彩なコーナーが設けられた。

 また、もぎ店エリアではカレーライスやチョコバナナなどの軽食販売が行われ、訪れた親子連れらが長蛇の列を作っていた。

 昨晩、行われた船橋津別青少年交流協会の総会に参加した津別町のご当地グルメ「クマヤキ」販売チームも同会に合流。クマヤキ300個を販売した。

 来場者にはスタンプラリーの台紙が配布され、各ブースで体験を行うごとにスタンプが押される仕組み。全て集めると景品と交換できるとあって、子どもたちは熱心に会場を巡る姿が見られた。

 また、13時20分からは「船えもん」との写真撮影会が行われ、キャラクターとのふれあいを楽しむ子どもたちの笑顔が会場を和ませた。

 「子どもたちが遊びながら学び、地域とのつながりを深めるきっかけになれば」との狙いがあるという。

 入場は無料で、各コーナーや模擬店は午前10時から順次スタート。主催は船橋市少年少女交歓大会実行委員会と船橋市青少年育成協議会。

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 各種青少年育成支援に関わる団体が参加

  • 北海道からの「クマヤキ」販売チーム

  • 津別町のご当地グルメ「キマヤキ」

  • 地震体験車、パトカーなども出展

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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