2025年03月04日 配信

「ステーキゴールド」の外観

3/4(火)大神宮下駅近く「ステーキゴールド」が1周年

「分厚い赤身ステーキを気軽に楽しんで」

 京成線大神宮下駅からすぐのところに「ステーキハウスゴールド」(船橋市宮本4-19-8)が2月22日でオープン1周年を迎え、3月1日からランチ営業も開始した。

 同店は以前、40年以上続いた「ステーキテキサス大神宮下店」があった場所。経営者は変わったが店舗はそのまま活用し、「ステーキハウスゴールド」としてオープンした。

 店長は市内の焼肉店で約8年働いた経験を持つ市川市出身の戸耒建(へらいたけし)さん。「焼肉店からのつながりで、赤身本来の味が楽しめるような肉を仕入れている。分厚いステーキを気軽に楽しんでもらうことをコンセプトにしているので、リーズナブルな価格で提供している」と話す。

 店名のゴールドにちなんで、店頭にはゴールドに塗り替えられたイーグルとチーターのオブジェが置かれている。外観も内観も木が多く使われ、店内にはカウボーイハットや馬具の装飾などもありオールドアメリカンな雰囲気に。店舗面積は約12坪、カウンター席4席を含む23席を用意する。

 「おなかいっぱい食べてほしい」という思いから、メインメニューの「ゴールドステーキ」は300gからの提供。「300gはちょっと多いという声もあったので、200gのリブステーキも用意しています」と戸耒さん。

 「ゴールドステーキ」は300g(1,780円)、400g(2,380円)と300g以上は100g600円を基準に好きな量を注文できる。「ゴールドリブステーキ」は200g(1,980円)と300g(2,980円)を用意。ソースは自家製のオリジナルソース。赤身肉に合うように数種類のニンニクをブレンドしたすりおろしニンニクとハラペーニョは、好みでトッピングできる。サイドメニューとして「ビーフシチュー」や「スタミナハラミ」「センマイ刺し」なども用意する。

 米にもこだわり、新潟県の生産者から直接仕入れ、毎日炊き立てのご飯を提供。ライスは小(170円)、中(220円)、大(330円)と中の2倍の「中ダブル」(440円)も。

 ドリンクはウーロン茶やコーラなどのソフトドリンクと生ビールやハイボール、レモンサワーなどを用意。「ラーメン店感覚で予約なしで来てもらって、気軽に分厚いステーキをおなかいっぱい食べてほしいと思っているので、あえてワインは提供してないんです」と笑顔で話す戸耒さん。

 「同じメニューで土日の昼営業も始めたので、お一人でも家族連れでも気軽に来てもらえればうれしい」と呼びかける。

 営業時間は平日17時〜22時、土曜・日曜・祝日11時30分〜22時。月曜定休、隔週で火曜休み。

関連ページ:ステーキハウスゴールド

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 「ゴールドステーキ」は鉄板で提供。写真は600g(3,580円)

  • ステーキに合うという「ガーリックライス」(480円)

  • ウエスタンな雰囲気もある店内

この記事を書いた人

yukitotsukawa

yukitotsukawa

「船橋が好き、人と会って話すのが好き、出かけるのも好き」なので、思い切ってライターを始めて10年になりました。今も出会った方からたくさん刺激をもらっています。皆さんに喜んでもらえる情報を発信していきたいです!
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