2026年02月28日 配信

家族も一緒に経営するNPO法人ホップ

2/28(土)上山町に「ホップファーム」開園 

住宅地の中でシイタケ栽培、就労支援B型で始動

 NPO法人ホップは昨年11月10日ごろから船橋市内の生産緑地に「ホップファーム」(船橋市上山町2-364-5、TEL080-3533-2409)を開園、菌床シイタケの栽培を行う就労継続支援B型事業を始めた。

 地主の協力で土地は無償で借り受け、ハウスを設置して本格稼働に入った。

 同法人は市川市鬼越で放課後等デイサービスなどを約10年間運営してきた。利用児童の保護者から「就労支援も検討してほしい」との声が寄せられたことを受け、新たな事業として立ち上げた。

 代表理事の柏木さんは「子どもの療育から大人の就労、将来的にはグループホームまで一体で支えたい」と話す。

 ハウス内では空調管理の下、チップを固めた菌床でシイタケを栽培する。10月末に菌床を搬入、11月上旬から収穫が始まった。

 収穫後は隣接する作業棟で選別・パック詰めを行う。利用者定員は20人で、現在は精神障害や発達障がいのある人を中心に受け入れを進めている。

 販路はスーパーマーケットへの出荷が中心で、店頭での詰め放題イベントも実施する。直売も行い、A品パックは300円、イベント時の詰め放題は500円で提供するという。売上は経費を除き、利用者の工賃に充てる仕組みだ。

 開園当初は電気工事の遅れもあり、運営資金は融資で賄うなど厳しい状況が続いたが、スタッフ6人で体制を整えてきた。柏木さんは「安心して働ける場所を地域に根付かせたい」と語る。

 営業時間は平日9時~17時。利用希望者の見学も受け付けている。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 住宅街の中に突然登場した事務所

  • 住宅地の中に開園したホップファーム

  • 菌床しいたけの栽培を行っているハウス

  • 就労継続支援B型の作業所

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • Youtube
  • TikTok
  • Webサイト
スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード