2024年10月19日 配信

ウォーミングアップを経てミニゲームも

10/19(土)船橋市の社会人サッカーチーム「船橋FC」が慰問

児童養護施設「おんちょう園」でサッカークリニック

 船橋市を代表して千葉県リーグ2部で活動する社会人サッカーチーム「船橋FC」が10月19日、児童養護施設「おんちょう園」(船橋市薬円台4-6-2、TEL047-466ー4020)を訪れサッカークリニックを行った。

 この日、同施設を訪れた選手らは14人。施設の子どもたちは約20人が参加した。企画したのは、サッカーを通じて「知る」「見る」「感じる」「考える」「伝える」を通じて子どもたちに成長の場を提供しようと活動している「一般社団法人TOCAR FOOTBALL協会」。

 2回目の開催となったこの日は、ウォーミングアップを経てボールを使ったエクササイズ、ミニゲームなどを2時間程度のプログラムで行った。

 普段、室内でゲームをして過ごすことが多いという子ども達。「こういう機会でもないとなかなか外に出て活動しようとしないので貴重な機会」と話す園長の本間敏子さん。

 同施設にはプロバスケットボールの「千葉ジェッツふなばし」、プロ野球球団の「千葉ロッテマリーンズ」「ヤクルトスワローズ」の選手らが定期的に慰問に訪れ、北欧家具の製造販売「IKEA」や地元の不動産会社などからも定期的に寄付が届くという。

 この日、クリニック終了後に船橋FC、TOCAR FOOTBALL協会からは駄菓子やサッカーボールを寄付がおくられた。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • サッカーで汗を流す選手と子ども達

  • 幼児クラスは別メニューで

  • ウォーミングアップも兼ねたボール回し

  • 船橋FCと、TOCAR FOOTBALL協会から駄菓子やボールなどの寄付

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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