7/20(土)「船橋のなし」の梨箱に千葉ジェッツデザイン箱が今季登場
梨を持ったジャンボくんも
梨の今シーズンから「船橋のなし」を扱う梨箱として、船橋市果樹組合女性部が発案した「千葉ジェッツふなばし」とコラボした梨箱が、JAいちかわと千葉ジェッツふなばしの協力のもと、完成した。
JAいちかわでは、これまでに地域ブランド「船橋にんじん」を扱う箱に千葉ジェッツデザインを起用。「船橋市と千葉ジェッツふなばしがホームタウン契約を結んでいることと、私たちが千葉ジェッツふなばしとパートナー契約を結んでいることもあって、こうしたコラボが実現している」とJAいちかわ船橋経済センターのセンター長・笠井さんは話す。
また、千葉ジェッツふなばしは地域貢献活動にも注力し、地域の子どもたちと農作業体験会を実施するなど、農業に関する取り組みにも積極的に地域で関わってきた。今年4月には、農林水産省が食育を推進する優れた取り組みを全国へ展開するために実施する「第八回食育活動表彰」で「農林水産大臣賞」を受賞した。
そんなジェッツの取り組みを見ていた船橋市果樹組合女性部での会合で、「梨にもジェッツデザインの箱を取り入れられないか」という案が出たことをきっかけに、今回、ジェッツデザインの梨箱が完成した。
箱は5キロ箱と3キロ箱の2種類を作成。5キロ箱には「ダブル」、3キロ箱には「強化シングル」という、いずれも強度の強い紙を使用。デザインには、ジェッツのオリジナルフォントを使った「FUNABASHI PEAR」という文字が大きくレイアウトされ、側面には梨を持った「ジャンボくん」のイラストも起用されている。
取り扱う梨農家は、希望のあった市内農家のみで、今年は約20件が取り扱う。箱の中身は各農園で異なり、扱う時期もそれぞれ異なる。
「おいしい『船橋のなし』を通じて、私たちも千葉ジェッツがより盛り上がるよう応援していきたい」と女性部の大野涼子さん(大野梨園)は話す。
今年の梨については、「当園では、数に限りがあるけれど8月頭くらいから直売所に梨を並べられそうな見込み」とも大野さん。「農作物なのでその日に並べられる量に限りがあることをご理解いただければ」とも続けた。
取り扱いを公表している農家は次の通り(7月12日時点):
藤果園(二和東4)、三川梨園(三咲1)、大野梨園(三咲1)、増田梨園(三咲1)、石井園(二和西5)、ヤマ長吉橋園(神保町)、吉橋梨園(神保町)、齋藤農園(大穴北2)、平野園(南三咲1)、木村梨園(神保町)、加納梨園(二和東2)、芳蔵園(二和東2)、大金園(大穴北5)。
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください
Sponsored by MyFunaサポーター





















