2024年06月25日 配信

田代直希選手。写真は琉球キングス在籍時のもの(提供画像 ©B.LEAGUE)

6/25(火)船橋市出身Bリーガー・田代直希選手が千葉ジェッツと契約合意

琉球ゴールデンキングスから移籍

 千葉ジェッツふなばし(船橋市湊町2-3-17 湯浅船橋ビル6F)は6月21日、田代直希選手と2024-25シーズンの選手契約が基本合意に至ったことを発表した。

 田代選手は船橋市出身、1993年生まれ。小学生時代は市内のミニバスでプレーし、中学も市内中学校の部活に在籍。その後もバスケを続け、専修大学を経て、2016年、琉球ゴールデンキングスに入団。2023-24シーズンまで同団でプレーし、キャプテンを務めていた時期もある。

 移籍の発表を受け、千葉ジェッツのブースター(ファン)からは「田代選手、おかえり!」「子どもが通う学校の先輩。ジェッツでプレーする姿を見られるのが待ち遠しい」といった声がSNS上で飛び交っている。

 発表に際し、田代選手からは「生まれ育ったこの街でプレーできることを非常に光栄に思う。バスケットが盛んな街であることは小学生の頃からわかっていたので、この街に少しでも貢献できるように全力でがんばる」とコメントがあった。

 高根台中学校出身で、ジェッツには欠かせない選手の一人となっている原修太選手とは、同年代とあり小学生のころから互いを知る仲。田代選手は千葉ジェッツを「歴史があり、ウイニングカルチャーを持ち合わせたチーム」と称し、「自分がチームの一員になれることを非常にうれしく思う。チーム内の競争は非常に厳しいが、こういった環境で自分がどこまでチャレンジできるのかを賭けてみたくて飛び込んだ。日頃から全身全霊をかけてプレーし、チームの勝ちにも貢献できるように日頃より切磋琢磨していこうと思う」とも発表した。

 背番号は4。ポジションはSG/SF(シューティングガード/スモールフォワード)。身長188センチ、体重85キロ。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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yumiko_mikami

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MyFuna編集長のミカミです。子育て中の主婦ですが、MyFunaを通し、自分が住む街を知ることの大切さに気づかせてもらっています。
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