2024年05月22日 配信

エビスきたなら商店会の鵜澤会長(右)、森副会長

5/22(水)北習志野エビス通り商店会が「エビスきたなら商店会」に名称変更

通りに面していない店も商店会会員へ

 北習志野駅から北西方面に広がる「北習志野エビス通り商店会」が5月15日、商店会の名称を「エビスきたなら商店会」に改名した。

 既に昨年5月19日の定期総会で決議されていたが、旧商店会名で申請していたいくつかの事業が進行中だったこともありこの正式改名がこの時期になった。「エビスきたなら商店会」の名称以前から使わていたため地域の住民にとっては旧商店会名よりもむしろ新しい商店会名のほうが馴染み深い。

 改名にあたっては、かねてから「エビス通りに面している商店のみが加入する商店会というイメージが強く、若干内側に入った通りで営業する商店は加入しづらい」という声が複数あったことから商店会の活動が活性化している事、商店会加盟を希望する商店が増えていることなどを受けて決めた。

 各地の商店会ではその活動が縮小されていることが多いが、同会では「百円商店街」「まちぜみ」などの全国の商店会で成功事例とされている活性化事業、大学連携により若い層の意見を採り入れた街づくり事業などを積極的に取り入れ、コロナ禍を経てむしろ活動が活性化。令和5年度には新規加入が5店舗あったという。

 令和6年度以降も商店会を含んだ北習志野の活性化、地域住民の満足などを目標に掲げ様々な活動を計画中だという。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • エビスに扮した商店会の年長者たちが活躍

  • 2回目以降は若手の商店会員もエビスに扮した

  • 大学との勉強会なども積極的に行う

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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