2024年01月14日 配信

農園のイチゴ

1/14(日)「新京成で行く『いちご狩り』」船橋から6園が提携

1月20日から一部スタート

 新京成電鉄(本社:鎌ケ谷市くぬぎ山)では12年目となる「新京成で行く『いちご狩り』」を1月20日から開催する。

 同企画は、2013年に初開催となったイベントで、新京成沿線のいちご農家と提携して実施する。コロナ禍でも参加者1700人という、同電鉄が実施するイベントの中でも人気の企画のひとつとなっている。

 「電車やバスで気軽にイチゴ狩りスポットに行けることを知ってもらい、新京成を利用して来園していただくことを目的としています」と同社広報担当者。

 沿線の各駅でチラシを配布し、チラシにはアンケート欄が記載されている。そのアンケートに答えていちご園で提示すると、料金が1人100円引きになる。

 同企画への船橋市内の参加イチゴ園は次の通り。1月20日~5月末=石井園(船橋市二和西5、最寄り駅:二和向台駅)、 田中園(船橋市二和東4、最寄り駅:三咲駅)、アンデルセンいちご農園(船橋市楠が山町、最寄り駅:北習志野駅からバス利用)。そのほか市外だと「時田園」(北初富駅)、「松戸ストロベリーマーケット」(八柱駅)、高津園(北初富駅)も提携園となっている。

 2月から受け付け開始予定の園は、田久保農園(船橋市前原東2、最寄り駅:新津田沼駅)、○甚(まるじん)農園(船橋市旭町3、最寄り駅:沿線では鎌ヶ谷大仏駅からバス利用)、丘の上の苺園(船橋市大穴北6、最寄り駅:北習志野駅からバス利用)の3園。市外の園は、古和谷園(初富駅)、「イチゴノイエ」(新鎌ヶ谷駅)も提携するう。いずれも5月末までの実施を予定。

 各園ともイチゴの育成状況によって変動があるほか、その日に採れるイチゴの量によっても終了時間は変動する。そのため訪れる前に連絡を入れて確認するか、予約受け付けをしている園へは予約を入れておくのが望ましい。

 イチゴ狩りの参加費(大人1人1000~2800円)は季節により各園で変動する。チラシは新京成線沿線の各駅で配布中。

関連サイト:
https://www.shinkeisei.co.jp/

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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