2023年10月13日 配信

商店会加盟の店舗だけでなく大企業も参加

10/13(金)船橋駅前商店会主催で市民祭り前日恒例のゴミ拾い

松戸市長や地元企業も参加して歓迎ムードに

 ふなばし市民祭りを明日に控えた10月13日、船橋駅前商店会が会員各店や周辺企業に声をかけて駅前でのごみ拾いを行った。ゴミ拾いには松戸徹市長や市役所職員など約50人が参加した。

 ふなばし市民祭りは4年ぶりの開催を予定。例年、8月に開催していたものが今年から10月開催に変更する。10年以上前から継続して行ってきた市民祭り前日の「ゴミ拾い」も4年ぶり開催となった。

 商店会の各加盟店は毎日のように店頭清掃をしており、毎月1回商店会全体でのゴミ拾いも実施。さらに、商店会では年末やイベントに合わせてのゴミ拾いも行っている。

 「商店会の加盟店だけでなく、近隣企業さんにも声かけて参加してもらった。みんなで一緒になって外から祭りに参加する為に船橋駅を訪れる人たちを歓迎する気持ちを示せたら」と開催の趣旨を話す商店会の高橋哲(さとし)会長。

 この日はシャポー船橋と西武百貨店跡の間に8時ごろ集合。高橋会長が意気込みを松戸市長からは感謝の気持ちが伝えられた。船橋駅の前を通ってセブンイレブン前を清掃する班とNEXTとFACEビルの間を清掃する班に分かれ、9時にスクランブル交差点に集合しゴミを収集した。

 参加者らはゴミ拾い用のトングや軍手を持参、商店会ではゴミ袋を提供しゴミ拾いに臨んだ。

 「商店会に入っていないけどわざわざゴミ拾いに参加してくれた企業の皆さんがこうして街に関わってくれているのがうれしい。最近は大手企業も私たち地域を見てくれるようになったのを実感する」と高橋会長。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 船橋駅前商店会が会員各店や周辺企業に声をかけて駅前でのごみ拾いを行った。

  • ゴミ拾いには松戸徹市長や市役所職員など約50人が参加した。

  • 企業からの参加者と高橋会長(前列)、伊東副会長

  • 商店会のメンバーもゴミ拾いに参加

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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