2023年10月07日 配信

ダンスが披露される駅前広場

10/7(土)ふなばし市民まつり「中山会場」の催し物内容決まる

4年に一度の小栗原稲荷神社大祭と同時開催

 4年ぶりに10月14日・15日、18日に開催される「ふなばし市民まつり」が近づき盛り上がる中で、「中山会場」のイベント内容が決まり、発表された。

 「中山会場」は「ふなばし市民まつり」の催し物を行う5会場のひとつ。14日、15日にわたって、JR下総中山駅から中山法華経寺の黒門までを歩行者天国にして各種イベントを実施する。

 イベントは、14日、15日とも13時から17時30分まで、くじ引き、宝石すくい、わたあめ、ジョイ&ショッピング、フリーマーケットのほか、キッズコーナーでは輪投げゲームやバスケットビンゴが行われる。1回200円の特製ガラポンでは、各店舗提供の豪華賞品が用意され、特別賞に当たれば「劇団四季ペアチケット」がもらえる。

 また、今回のイベントには、本中山社会福祉協議会や西部公民会で子ども食堂を続ける「中山ごはん」のグループが協力するほか、7台のキッチンカーが配置される。14日にはJR下総中山駅前広場でキッズダンス、フラダンス、フラメンコなどが披露される。

 加えて、10月15日には4年に一度の小栗原稲荷神社大祭(コロナ禍のため5年ぶりとなった)と重なるため、この地域で経験のない一大イベントとなる。

 神輿(みこし)や山車(だし)が小栗原小学校を出発して町内をねり歩くが、メインは14時頃よりJR下総中山駅前から出発する巡行。歴史ある大神輿や、文化庁の支援を受け大規模な修繕を施した太鼓山車のお披露目となるもので、大祭関係者は「一見の価値あるものでぜひ見てほしい」と話した。

 同日のイベントには松戸徹船橋市長が参加し、あいさつをする予定。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 2018年の稲荷神社大祭

  • 着々と準備が進められている

  • 歩行者天国となる商店会の通り

  • 稲荷神社も景品を提供

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