2023年10月05日 配信

大規模広場空間「MIXI FUN PARK」のイメージ

10/5(木)南船橋駅直結「三井ショッピングパークららテラスTOKYO-BAY」11月グランドオープン

関東初出店の「Café Amazon」も

  三井不動産株式会社(東京都中央区)は10月4日、JR南船橋駅直結のライフスタイル型商業施設「三井ショッピングパークららテラスTOKYO-BAY」(船橋市若松2-2-1)が11月29日にグランドオープンすることを発表した。

 同施設は船橋市と三井不動産が基本協定を締結した「JR南船橋駅南口市有地活用事業」に基づくもので、公民連携による商業施設および分譲住宅の開発を推進している。

 「&MORE 暮らしにもっと便利さを、毎日にもっとうるおいを。」がコンセプトの同施設。タイ最大のコーヒーチェーン「Café Amazon」が関東初出店するほか、ショッピングセンター初出店となる精肉店直営の「焼肉DINING大和」、スーパーマーケットの「ワイズマート」など全36店舗が出店する。

 フードコートには5店舗が出店し、320席の屋内だけでなく、屋外の大規模広場でも食事ができる。約5,000平方メートルの大規模広場「MIXI FUN PARK」は、天然芝生広場が広がる空間でドッグランエリアやファミリーが楽しめる遊具広場があるほか、フードフェスやスポーツのパブリックビューイングなどさまざまなイベント実施を予定しているという。

 南船橋駅周辺にある「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」や「ビビット南船橋」、物流施設「MFLP船橋」のほか、2024年春開業予定の大型多目的アリーナ「(仮称)LaLa arena TOKYO-BAY」など周辺施設との連携も含め、エリア全体の活性化を図る。

 松戸徹船橋市長は「多くの人が集い、憩うことが出来る場所は、まちにとって大きなエネルギーとなります。千葉ジェッツのホームアリーナが令和6年春にオープン予定であり、南船橋エリアに新しいまちのデザインが誕生する大きな流れがあります。船橋の新しい魅力を感じることができるこのまちに、皆様もぜひお越しください」とコメントしている。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 大規模広場空間「MIXI FUN PARK」のイメージ

  • 南船橋駅直結の「三井ショッピングパークららテラスTOKYO-BAY」

  • 現在の「三井ショッピングパークららテラスTOKYO-BAY」

この記事を書いた人

yukitotsukawa

yukitotsukawa

「船橋が好き、人と会って話すのが好き、出かけるのも好き」なので、思い切ってライターを始めて8年になりました。今も出会った方からたくさん刺激をもらっています。皆さんに喜んでもらえる情報を発信していきたいです!
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