2023年08月20日 配信

2019年開催の様子

8/20(日)船橋市地方卸売市場の夏まつり4年ぶり開催へ

模擬競り・福引・お菓子配りなど恒例企画そのままに

 船橋市地方卸売市場(船橋市市場1-8-1)正門入口右手の青果配送センター内で「船橋市地方卸売市場場夏祭り」が8月26日、船橋市地方卸売市場青年協議会主催で4年ぶりに開催される。

 同大会は、近隣住民に対しての感謝の気持ちを込めて一般開放し、普段はなかなか足を踏み入れにくいと感じている市民に対しても、市場を身近に感じ楽しんでもらおうという趣旨で行われている。

 16時30分から船橋のアーティスト濵津美穂さんミニコンサート、フラダンスステージなどを予定。福引券配布は17時半から行う。

 福引券を手にした人だけが20時前に開始する大抽選会に参加でき、抽選では船橋市場各仲卸事業者から景品を提供。毛ガニセット、海鮮セット、メロン、マツタケなどが予定されている。

 18時20分頃から子ども対象に、袋詰め駄菓子の無料配布も実施。

 その後、横洲かおるさんのミニコンサートや、市場の雰囲気を楽しんでもらう「模擬競り」を今年も開催。模擬競りでは、海産物や農産物を山盛りにした船橋市場ならではのセットを参加者が競り落とす体験ができる。

 今年は盆踊り大会として大々的な盆踊りは実施しないがフラダンサーや有志の踊り手による踊りは披露される予定。

 福引券を持つ人を対象とした大抽選会ののち、20時過ぎには終了予定。

 同会場では市場関係者らによる模擬店の出店も予定。関連商業組合棟で行列のできる寿司店としてInstagramなどで話題になっている「ひしの木」はこの日オリジナルのつくね焼きを提供。定食屋「たらふく」ではもつ煮、牛タンつくね焼きなどの提供を予定している。

 また、業務用氷販売や冷凍庫棟の管理などをする「厚生水産」は長時間かけて凍らせた氷でのかき氷を提供。仲卸事業者が提供する海鮮焼き、焼きそば、うどん、パッタイ、水ぎょうざなど約30店が出店。

 関連組合棟0番通りの「市場カフェ」では、主に子どもや親子連れを対象とした子ども縁日で「ヨーヨー釣り」「射的」「割りばし鉄砲作りワークショップ」などを同店で毎週水曜日に行っている子ども食堂「しゅくだいかふぇ」メンバーが店主として企画運営する。

 「近隣の皆さまに感謝の気持ちを込めて毎年開催してきましたが今年は久々の開催。熱中症などに十分気をつけて4年ぶりの市場を楽しんで頂ければ」と、同協議会会長山科勢一郎さん。

 入場無料。雨天決行。問い合わせは船橋市地方卸売市場協力会青年協議会(TEL 047-424-1151)まで。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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