2023年07月13日 配信

ふなばし学びノート

7/13(木)船橋市が生涯学習を目的とした「学びポイント」

「ふなばし学士」などの称号と缶バッジの付与も

 船橋市は生涯学習奨励ポイント事業として6月1日から、公民館や図書館などの講座やイベントに参加するともらえる「学びポイント」を始めた。

 同事業は、公民館や図書館などが実施する講座やイベントに参加すると「学びポイント」がもらえるというもの。このポイントを集めるとポイント数に応じた称号が授与され、さらに称号に応じた缶バッジを受け取ることができる。

 船橋市教育委員会社会教育課の担当者は「学びの記録を付けて可視化することで、いろいろな分野に興味を持ってもらいたい。そして学ぶことを楽しんでもらえれば」と期待を込める。

 参加資格は市内在住、在勤、在学の人が対象で、年齢制限はない。公民館や図書館などで配布している「学びノート」に、参加したイベントや講座を記載し、ポイントを集めていく。

 ポイント対象となるイベントや講座の開催場所は、次の通り。公民館、図書館、郷土資料館、飛ノ台史跡公園博物館、文化ホール、きららホール、市民ギャラリー、茶華道センター、青少年会館、青少年センター、一宮少年自然の家、船橋アリーナ、武道センター、運動公園、法典公園(グラスポ)、ふなばし市民大学校など。

 中央図書館は7月10日から来年1月31日まで、空調設備改修工事のため休館中。

 郷土資料館、飛ノ台史跡公園博物館に入館し展示を見るとポイントがもらえるほか、上記開催場所での講演会やコンサート、展示会、ワークショップ、卓球開放などに参加でもポイントがもらえる。

 ポイント数に応じて「ふなばし学士」「ふなばし修士」「ふなばし博士」の称号が授与され、称号に応じた缶バッジがもらえる。

 担当者は「幅広い世代の方に利用してほしい」と呼びかけている。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 分野ごとに学びノートに記録

  • ポイント数の紹介ページ

この記事を書いた人

yukitotsukawa

yukitotsukawa

「船橋が好き、人と会って話すのが好き、出かけるのも好き」なので、思い切ってライターを始めて8年になりました。今も出会った方からたくさん刺激をもらっています。皆さんに喜んでもらえる情報を発信していきたいです!
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