2023年06月15日 配信

真剣にアカデミーコーチとジェッツの小川麻斗選手の話を聞く児童たち

6/15(木)市内小学校14校で「千葉ジェッツふなばし・バスケットボールチャレンジ」開催

スポーツの楽しさや喜びを伝えたい

 市内の子どもたちにスポーツの楽しさや喜びを体験してもらうため、市をホームタウンとしているプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」協力のもと「千葉ジェッツふなばし・バスケットボールチャレンジ」が市内小学校14校で行われ、6月13日には海神小学校(船橋市海神2-6-5、TEL 047-431-2551)で開催された。

 千葉ジェッツふなばし(以下、ジェッツ)は「ジェッツを取り巻く全ての人たちとともにハッピーになる」を理念に掲げており、同事業もジェッツの提案により実現。この日はアカデミーコーチとジェッツの小川麻斗選手が同校を訪問し、小学5年生約100人に対してバスケットボールの楽しさを伝える授業を行った。

 授業では、「バスケットボールの基本の動きを知り、シュートを打てるようになろう!」を目標に掲げ、パスやシュートの練習やミニゲームを開催。

 技術的なことだけでなく、自分自身で考える大切さや相手を思いやる気持ちも育成される内容になっていた。児童たちはコーチや小川選手の話を真剣に聞き、バスケットボールを楽しむ様子が見られた。

 授業後は校内放送で小川選手からメッセージが送られ、教室からは歓声も。5年生のクラスで一緒に給食も食べ、児童たちも終始笑顔で過ごしていた。

 同校の教頭、三宮真由美先生は「ボール競技を通しての運動能力向上はもちろんですが、地元のチームと触れ合うことで船橋に対しての愛着も感じてほしい」と話す。

 参加した児童からは「バスケットは初めてだったけど、パスやシュートができてうれしかった」「小川選手の説明がわかりやすかった」などの声も聞かれた。

 小川選手は「子どもたちとバスケットができてとても楽しかった。子どもたちには今しかできないことを一生懸命がんばってほしい」と笑顔で話した。同事業は今後もアカデミーコーチによって市内小学校で開催予定。

 なお、小川選手は2023-24シーズンの選手契約継続が発表されている。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 「千葉ジェッツふなばし」の小川麻斗選手

  • パスの練習

  • 小川選手とミニゲーム

  • 給食の時間を楽しく過ごす小川選手と児童ら

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