2023年05月25日 配信

店長の伊藤駿さん

5/25(木)船橋駅近くに「エビ中華シンシン」

見た目も楽しめるメニューを提供

 船橋駅近くの仲通り商店街に5月15日、「エビ中華 シンシン」(船橋市本町4-32-2、TEL 047-455-3323)がオープンした。

 同店は、船橋フェイスビル1階にある「つけ麺一丁」などのラーメン店や、都内で居酒屋などを運営する「Cocoro dining」が経営。「食堂と高級店の中間のような、ネオ中華を展開したい」と同社では初めての中華居酒屋をオープンした。

 店長は、同社が経営する都内居酒屋の店長を務めた経験がある伊藤駿さん。「船橋には飲みに来る機会もよくあったので、この場所で店の立ち上げから関われてうれしい」と話す。

 社名の「ココロ」とパンダのイメージから「シンシン」と名付けたという同店。約27坪の店内には、カウンター席とテーブル席、合わせて58席を用意。赤い看板のある店舗入り口は、白とブルーのタイルにオレンジのネオンが光り、レトロな雰囲気。ネオンや照明にもこだわったという内装は「写真映え」を意識しているという。

 メニューは「海老焼き餃子」(5個638円)や「海老チーズ春巻き」(2個528円)などエビを使ったメニューのほか、「自家製ザーサイ」(220円)や「よだれ鶏」(605円)、「真夜中の中華そば」(715円)なども用意。

 「提供した時に、驚いてもらえるようなメニューを意識して考えた」と話す「海老マヨ3本セット」(1,078円)は、3種類のソースが入った小さなグラスに、エビを1本ずつ入れて提供するスタイル。「海老焼き餃子」も1個につきエビを1尾使っている。

 ドリンクは、自家製の「薬膳レモネード」(605円)や、ナタデココが入った「グレープフルーツ×プーアル茶」や「ストロベリー×ジャスミン茶」などの「生果肉フルーツハイ」(638円)のほか、ビール、中国酒、日本酒など幅広くそろえる。グラスにもこだわり、パンダの絵が描かれた5種類のデザインで提供するメニューも。

 また、ボトルキープを若い女性にも楽しんでほしいとの思いから、「幸運のボトルキープ」(2,750円~)を用意し、誕生月でラッキーカラーのタグが選べる。「隣の占いの専門家にアドバイスしてもらいました。ボトル棚の色も位置も金運がアップするように配置しているので、楽しんでもらえれば」と話す。

 「この場所に早く馴染みたいという思いもあり、町の歴史などについても調べました。いろんな年齢層の方から愛される店にしたいので、気軽に来てほしい」と笑顔で呼びかけた。

営業時間は16時~24時。無休。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 6人までの半個室も用意

  • 「海老マヨ3本セット」(1,078円)

  • 「中華風冷奴」(308円)、奥はテーブルチャージのえびせん

  • 同店の社員がデザインしたというパンダのイラスト

この記事を書いた人

yukitotsukawa

yukitotsukawa

「船橋が好き、人と会って話すのが好き、出かけるのも好き」なので、思い切ってライターを始めて8年になりました。今も出会った方からたくさん刺激をもらっています。皆さんに喜んでもらえる情報を発信していきたいです!
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