「本町4丁目公園」の新しく設置された遊具

5/8（月）船橋駅近くの「本町4丁目公園」が面積拡張

新しい遊具も設置

　船橋駅から徒歩4分ほどの山口横丁通り沿いにある「本町4丁目公園」（船橋市本町4-19）の拡張整備が3月31日に終わり、新しい遊具なども設置され、現在近くに住む子どもや親子連れで賑わいを見せている。

　「4丁目公園」として親しまれている同園は、これまでは砂場と遊具が1つのみだったが、隣接する駐車場だった場所約160平方メートルを新たに公園として整備し、新しく遊具も設置された。拡張した公園には、すべり台が3つある大型遊具のほか、新幹線と電車がデザインされた遊具2台、花壇やベンチも新たに設置された。

　船橋市公園緑地課の担当者によると、「以前から、地元の方から小さい子どもが遊べる遊具がなかったので設置してほしいという声があり、拡張工事をして遊具を設置することになった」と話す。「駅に近く建物が密集している場所にある貴重なオープンスペースなので、地元の方に楽しんでもらいたい」とも。

　1歳の子どもと利用していた母親は「図書館によく行くので、帰りに寄って遊べるのでうれしい」と話し、2歳の子ども連れの母親は「前はすべり台もなかったので、あまり楽しめなかったが、今回はすべり台や階段などで遊べるので子どもも喜んでいる」と笑顔で話した。

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