東地区優勝決定を受けて

4/17（月）千葉ジェッツふなばしがB1リーグで4度目の東地区優勝

準々決勝は5月に船橋アリーナで

　プロバスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」（以下、千葉ジェッツ）は4月16日、船橋アリーナ（船橋市習志野台7-5-1）で行われた「B.LEAGUE 2022-23 SEASON B1リーグ戦 第32節 千葉ジェッツvs.レバンガ北海道」戦で勝利、先日の天皇杯に続き東地区優勝に輝いた。

　今季、東地区首位をキープしていた千葉ジェッツは、この日の試合、前半から勢いに乗り、前半を15点リードで折り返し、80-54で勝利した。

　会場ではジェッツブースター（サポーター）による「声援」が3月から解除されたこともあり、再び「GO！ジェッツ！」「ディフェンス」といった「声援」が選手たちに届いていた。

　同日、アリーナの第二駐車場エリアでは「千葉ジェッツフェスタ」を開催。観戦チケットがなくても参加できるもので、駐車場には小さな子どもも楽しめるアクティビティが設置されたほか、ステージではSTAR JETSや同ユースによるステージのほか、ジェッツクイズなども開催された。

　キッチンカーも並び、中には市内飲食店「Richwaru」（津田沼、二和向台）、「Natural Kitchen EN’S」（高根台）などのほか、パエリアや沖縄料理などのキッチンカーも来場し、試合開始前までの船橋アリーナを盛り上げた。

　なお、同試合で富樫勇樹選手はB1史上初となる個人通算2000アシストを達成。千葉ジェッツは今季B1新記録となる24連勝を達成した。

　東地区優勝を記念し、千葉ジェッツでは「2022-23 B1 東地区優勝記念Tシャツ」を16日20時から発売を開始。チームは、天皇杯と東地区での2冠に続き、最後の頂であるチャンピオンシップでの優勝と3冠を目指す。

　同日の試合結果から、「日本生命 B.LEAGUE QUARTER FINALS 2022-23」（準々決勝）は船橋アリーナでの開催が決定。開催日は5月13日～15日。対戦相手は未定。

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