2023年04月10日 配信

店内の様子

4/10(月)「蔵828 in 船橋 by酒どっとcome(コム)」が船橋駅北口にオープン

店内にはカクウチスペースも

 JR船橋駅北口から徒歩4分の場所に「蔵828 in 船橋 by酒どっとcome(コム)」(船橋市本町6-3-21、TEL047-409-0099)が3月28日にオープンした。

 同店は以前、山口横丁にあった「酒どっとコム 船橋店」の移転リニューアルオープンに際し、前原駅近くに本店を構える「蔵828」が合併した店舗となる。経営は業務用酒類・食品の卸販売をする「やつや」(本社:船橋市前原東4-13-3)。

 「酒どっとコム」は、一般家庭から飲食店までの需要を満たす酒店で、配送料無料でアルコール類を届ける街の酒販店であるのに対し、「蔵828」はワイン・洋酒をメインとした酒店。小岩にある「蔵828 in 小岩」の店舗では、「ワイン&惣菜&角打ち」をメインにし、ワインの販売だけでなく角打ちスペースを持つことで一般客が気軽に立ち寄る店舗になっている。「船橋店も小岩店に近い雰囲気を目指している」と話すのは、同店店長の山崎嗣一(ひでかず)さん。

 約45坪の店内には、立ち飲みカウンターがついた角打ちスペースも用意する。角打ちスペースではワインの飲み比べなどが気軽にできるようになっており、仕事帰りに一人でふらっと立ち寄る人も多いという。「今は角打ちスペースとしてのみご利用いただいていますが、5月からはイベントとして試飲会などもやっていきたい」と山崎さん。

 ワインのほかには、洋酒、焼酎、日本酒も並び、それぞれに家庭での食中酒用からこだわりの逸品までをとりそろえる。店内ラックには高級スーパーに並ぶような食品も多数とりそろえ、中には「たんぽぽ農園」(南房総市)と「蔵828」のオリジナル商品「サツマイモチップス」(3種)の販売のほか、冷凍ショーケースには「やつや」の得意先である「SENDO MART」(東京都江戸川区)から仕入れる「東京マグロ餃子」の冷凍餃子も陳列する。

 山崎さんは「カクウチスペースではワインだけでなく、クラフトビールや日本酒も今後取り入れていきたい」と話す。

 営業時間=12時~22時。角打ちスペースは21時まで。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 店頭でポーズを決める山崎さん

  • カクウチコーナー。ワインに詳しいスタッフだけでなく、ソムリエが立つ日もある

  • ワインセラーに並ぶワイン

  • こだわり抜いた食品が並ぶコーナー

この記事を書いた人

yumiko_mikami

yumiko_mikami

MyFuna編集長のミカミです。子育て中の主婦ですが、MyFunaを通し、自分が住む街を知ることの大切さに気づかせてもらっています。
船橋の魅力をどんどん発信していきます!
  • Facebook
  • Instagram
スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード