2023年03月20日 配信

開花に先駆け出店が始まる

3/20(月)海老川ジョギングロード桜並木に50件の屋台

夜間のライトアップは実施せず

 桜の時期になると市内外から多くの観光客が訪れる事で知られる「海老川ジョギングロード」(船橋市夏見5周辺)で3月11日から屋台出店が始まっている。

 たこ焼きや焼きそば、から揚げ、チョコバナナなどの縁日定番メニューに加え、霧島ハム、香港ワッフルアイスなどの屋台も。

 新型コロナ感染症の収束に合わせ生ビールや缶チューハイ、サワーなどアルコール類提供の店も複数出店。開花状況や天候を見て4月16日頃まで1日最大50店舗が出店を予定している。

 海老川ジョギングロードは、船橋港から海老川河岸約17キロメートルに渡って敷設された散歩道。沿道には40年近く前から市民団体が桜を植樹、海老川支流の長津川上流にある長津川公園の含めエリア全体で桜をはじめとした季節の花を楽しめる。

 見どころは船橋市地方卸売市場北門付近から米が崎交差点までの約700メートル、500本を超える桜並木。この区間、両岸に屋台が集中出店している。

 今年は海老川の桜ライトアップは実施せず、主な出店事業者も日没で営業終了する。一部、持ち込みの照明機材で夜まで出店をするとういう事業者もいるという。

 また、桜並木途中の市場2丁目付近さくら橋から鷹匠橋に至る農地に建設されたログハウス敷地内にはキューバサンドやクレープを提供するキッチンカー「LITTLE HOUSE CAFE(リトルハウスカフェ)」も出店。3月21日、24日、25日及び4月3日からの1週間出店を予定している(雨天時中止の場合も)。

 海老川ジョギングロードの出店は、各事業者の状況により10時頃~日没まで。※一部日没後も営業。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 桜は1~2分程度の開花

  • 農地にキッチンカー出店も

  • 河岸に仮設テーブルも

  • 今年も夜間のライトアップは行われない

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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