2023年03月11日 配信

市長、教育長と記念撮影する児童生徒ら

3/11(土)市内5校の小・中学校が文化系コンクールで快挙

喜びを市長と教育長に報告

 今年度に開催した音楽コンクールと書画展覧会の全国大会で好成績を収めた船橋市内の児童生徒らが3月7日、松戸徹市長と松本淳教育長に報告するため船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)を訪れた。

 この日市役所を訪れた学校と結果は次の通り。

 「全日本ギターコンクール」重奏部門で特別金賞(2位)を受賞した八木が谷中学校ギター部。

 「日本学校合奏コンクール」では、葛飾中学校管弦楽部がソロ部門で文部科学大臣賞(1位)、グランドコンテストで郡山市長賞(3位)、宮本中学校管弦楽部はソロ部門で千葉市教育長賞(2位)、筝曲部がアンサンブル部門で会長賞、行田東小学校音楽部がアンサンブル部門で千葉県教育長賞(2位)を受賞。

 「こども音楽コンクール」では峰台小学校音楽部が合奏第1部門で文部科学大臣賞(1位)、葛飾中学校管弦楽部が合奏第2部門で審査員特別賞(2位)となった。

 「全国書画展覧会」画の部では、宮本中学校美術部が団体の部で文部科学大臣賞(1位)を受賞した。

 葛飾中の平野真帆さんは「日々の努力の結果が出てよかった。これからも真摯に音楽に向き合っていきたい」と喜びと今後の抱負を話し、峰台小の藤倉めぐみさんは「来週卒業なので、これからは後輩にがんばってほしい」と話した。

 宮本中美術部の渡邉実桜さんは今回の作品について「夏休み頃から1カ月間かけて書いた。3年生が同じ部屋で作業するので、互いの作品についてアドバイスしたり、お互いにモチベーションを高め合って活動できた」と思い出を話した。

 松戸市長は「船橋市の人口が64万人いる中で、このような輝かしい結果を残してくれたことがうれしい。今後も大好きな分野で頑張ってほしい」と話し、松本教育長は「ここまでの過程に至るまでそれぞれたくさんの苦労があったと思う。一生懸命努力してやり遂げたことは、人生において大切な糧になるのでぜひ継続してほしい」とエールを送った。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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  • 喜びを市長と教育長に報告

  • 2大会で好成績を収めた葛飾中の生徒ら

  • 宮本中美術部の生徒が喜びを報告

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