2023年03月09日 配信

金杉台わんぱくらんど会場の様子

3/9(木)金杉台公園で「金杉台わんぱくらんど2023」

2日間で延べ40件のキッチンカーやハンドメイドブースが出店

 金杉台公園(船橋市金杉台1-4)で3月4日・5日、「金杉台わんぱくらんど2023」が開催され、キッチンカーやワークショップなど2日間で延べ40店が出店し、多くの家族連れでにぎわった。

 主催は金杉や金杉台で生まれ育った若手メンバーの集まる「金杉・金杉台最盛会」。代表の近藤大起さんは「金杉地区では7年ほど前、人材不足から夏祭りを開催しないことになった。今では夏祭りや花火を知らない子どももいますが、地元のお祭りは自分たちの幼少期に楽しかった思い出として刻まれており、それを今の子どもたちにも感じてほしいという想いから活動している」と話す。

 当日は、お好み焼きやタコライス、ラッシー、ベビーカステラなどを販売するキッチンカーが両日とも8台以上出店。ハンドメイドブースでは、アクセサリーショップやアロマワークショップ、ヘッドスパヒーリングなど、子どもだけでなく大人も一緒に楽しめるブースが並んだ。空気を入れて膨らませる「ふわふわ遊具」もあり、公園内は子どもたちの笑い声で溢れた。

 「ふわふわ遊具が楽しかった。また来たい」と笑顔で話すのは、小学5年生の女の子。小学3年生の子どもを連れて参加した男性は、「地元でこういったお祭りがあるのはやはり活気が感じられてうれしい。コロナも落ち着き始め、これからもっと増えてほしい」と話した。

 金杉・金杉台最盛会では、今後も同所でのイベント開催を行っていく予定だという。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 金杉金杉台最盛会の代表・近藤大起さん(左)とイベント担当の小林愛水さん(右)

この記事を書いた人

小林夢生

小林夢生

MyFuna編集部所属、ママ向け情報誌「Mamachi」の編集長。中学1年生(女)と小学校1年生(男)のママです。
ママが“元気”に“楽しく”子育てできる街づくりを目指しています!ハンドメイドマルシェをはじめ、各種イベント企画・運営も行っています。木曜日は「市場カフェ」で終日カフェスタッフもやってます。
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