DIYで完成させた店内

2/28（火）船橋駅近くに「大衆バルTORRYS」

鶏肉を使った料理を中心に子連れもウェルカム

　船橋駅南口から徒歩2分の場所に「大衆バルTORRYS 船橋駅前店」（船橋市本町4-5-21市原ビル2F、TEL047-409-1101）が2月21日、オープンした。

　同店は船橋駅北口に店舗を構えるエビ料理専門店「TODDYS SHRIMP」（船橋市本町5-5 トラムスビル301）の姉妹店としてオープン。

　オーナーは、船橋市内でアボカド料理店を10年間営んだ四街道市出身の金坂健一さん。同店ではオーナー兼シェフとして腕を振う。キャッチフレーズは「とり料理が推しの大衆バル　ステキな空間と楽しいお酒」。

　メニューは、鶏肉、合鴨肉を使った料理が中心となり、「地どりのたたきカルパッチョ　山盛り香味野菜」（825円）、「ささみとモッツァレラチーズのカダイフ巻き」（858円）、「合鴨スモーク入りポテサラ　半熟卵のマヨ漬けのせ」（638円）など数多い。

　また、小学6年生までは無料でバニラアイスをサービスする。「大衆バルなので、飲み会はもちろん、家族連れでもぜひ訪れてほしい」と金坂さん。

　ドリンクは、ビール、サワー、日本酒などを取りそろえ、「イチオシは自家製フルーツビネガーサワー」と金坂さん。フルーツを酢に漬け込んで作ったサワーで、常時10種類以上を用意。グレープフルーツ＆オレンジや、レモン、アサイー＆ブルーベリーなどがそろう。

　内装は北欧のカフェからインスピレーションを受けた造りとなっている。「約1カ月かけてDIYしました。姉妹店でもお世話になっている『C4デザインレーベル』さんにコンサルしていただき、改装費を抑えることができました」と金坂さん。

　「今まで以上に飲食の時間が特別な時間になっていると思います。お洒落な空間で素敵な時間を過ごしてほしい。思いのつまったお店にぜひご来店ください」と金坂さんは微笑む。

　営業時間は、17時30分～24時。月曜定休。

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