2022年12月27日 配信

体験会の様子。参加者は専用ソックスを着用して参加する

12/27(火)ららぽーとTOKYO-BAY内のトランポリンパークでトランポリン教室始動

子どものコーディネーション能力を鍛える

 11月にオープンした「グリーンアロー トランポリンパーク ららぽーとTOKYO-BAY店」(船橋市浜町2-1-1ららぽーとTOKYO-BAY南館3F、TEL047-421-7803)で1月からトランポリン教室が始動するにあたり、12月29日まで体験会が行われている。

 同店は千葉県と東京都を中心にスポーツ施設やボルダリングパーク全12店舗を展開する「グリーンアロー」(本社:船橋市本町3-34-10)が運営している。トランポリンパークは「グリーンアロー トランポリンパーク袖ヶ浦駅前店」に続き、2号店が11月19日、船橋にオープンした。

 店舗面積は約330平方メートル。店内にはS・Mサイズの異なるトランポリンやロングトランポリン、競技用のユーロトランポリン、バタフライトランポリンを20面以上導入する。

 「限られた敷地に20面以上のトランポリンを設置するため、独自サイズのトランポリンを導入しています」と話すのは同社代表・田上(たのうえ)桂一朗さん。

 元々はボルダリング(クライミング)施設として2013年から運営してきた同社では、「キッズクラブ」というスクール運営も各店で展開してきた。袖ヶ浦店ではトランポリンも含んだ「キッズクラブ」を運営しているため、そのノウハウを生かし、同店でもトランポリンを使った「キッズクラブ」をスタートさせる。

 同店の教室は4~12歳が対象。同店店長・藤田淳子さんは「トランポリンは体幹が鍛えられます。サッカーや野球、バスケット、水泳、ダンスなどいろいろなスポーツのクロストレーニングにも適しています」と話す。また、リズム、バランス、反応能力や連結能力など、あらゆるスポーツで求められる「コーディネーション能力」を鍛えるのにも適しているという。

 「最近では、お子さんさんが家ではゲームばかりしていて運動不足が気になっていたというお母さんが『子どもがトランポリンなら楽しく身体を動かせているようだ』という声も聞きます」と田上さん。キッズクラブに入会すると、月額6,800円で週1回、クラブ開催時間に通えるものとなる。

 1月からの「キッズクラブ」始動を目前に、12月23日から「キッズクラブ体験会」を開催している同店。27日には5人の子どもが体験会に参加し「いち先生」と一緒に、トランポリンの上で数分間ウォーキングができるようになることを目標として、歩いたり、まっすぐ上に跳ねたり、ジャンプしながら前に移動するなど、さまざまな動きを体験した。

 体験会を終えて講師から感想を聞かれると「もっといろんな技ができるようになりたい」と話す小学生高学年の女児も。4歳男児の母親は「レジャー施設で10分いくらという形でトランポリンをやったことがあった程度。その時にトランポリンをとても気に入っていたので、これは楽しめるかもと思って参加してみた。海浜幕張に住んでいて仕事もしているが、教室が夕方開催なのでこれなら通いやすい。子どもがとにかく楽しそうにしていたのが印象的でした。実際に通うとなれば、親は過教室の間に買い物も済ませられるので便利ですね」と話した。

 キッズクラブ体験会は12月29日まで、各日17時~18時で開催。参加費は1回1500円。会員未登録の場合は会員登録費500円が別途必要。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • まず手本を見せる「いち先生」

  • 同店外観。ららぽーとTOKYO-BAY南館の3階にある

  • 体験会を終えて「チェックシート」を受け取る参加者

  • 教室ではチェックシートを使いながら進められていくという

この記事を書いた人

yumiko_mikami

yumiko_mikami

MyFuna編集長のミカミです。子育て中の主婦ですが、MyFunaを通し、自分が住む街を知ることの大切さに気づかせてもらっています。
船橋の魅力をどんどん発信していきます!
  • Facebook
  • Instagram
スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード