2022年11月25日 配信

11/25(金)スカイライナー停車駅に新鎌ヶ谷駅が加わる

11月26日から京成線・北総線ダイヤ改正

 京成電鉄(本社:市川市)と北総電鉄(本社:鎌ケ谷市)は11月26日にダイヤ改正を実施する。改正に伴い、京成上野駅と成田空港を結ぶ特急列車「スカイライナー」の一部列車が新鎌ヶ谷駅にも停車する。

 「スカイライナー」は、現在、2種類の運行があり、1つは日暮里駅~空港第2ビル駅間をノンストップで運行する列車。もう1種類が、途中で青砥駅に停車する列車の2種類で運行している。今回、青砥駅に停車する列車に、新たな停車駅として新鎌ヶ谷駅が加わる。

 これにより、上り14本、下り10本のスカイライナーが青砥駅・新鎌ヶ谷駅の両駅に停車することとなる 。両駅に停車するスカイライナーは、 日中時間帯 、約60分間隔で運行する。 

 新鎌ヶ谷駅停車の下りスカイライナーは4・6号車から乗降、上りは全号車から乗降可能となる。

 新設される特急料金は次の通り。新鎌ヶ谷~空港第2ビル・成田空港=大人800円、小児400円、京成上野・日暮里~新鎌ヶ谷=大人500円、小児250円、青砥~新鎌ヶ谷=大人300円、小児150円。乗車料金は京成上野・日暮里~空港第2ビル・成田空港=大人1,300円、小児650円、青砥~空港第2ビル・成田空港=大人1,050円、小児530円。

 北総線においては、新鎌ヶ谷~印西牧の原駅の普通列車を増発。土曜・休日ダイヤは上り下り合わせて20本増発。これにより、朝7時台後半~9時台では、印西牧の原~新鎌ヶ谷駅間の上り普通列車が概ね10分間隔で、15時台~19時台では、新鎌ヶ谷~印西牧の原駅間の下り普通列車が概ね15分間隔での運転となる。

 また、平日の下り普通列車も増発し、京成高砂発19時台の下り普通列車を2本増発。同時間帯の普通列車が概ね10分間隔となる。ただし、同時間帯に運転している急行列車2本は運行がなくなる。
 
関連サイト https://www.keisei.co.jp/

https://www.hokuso-railway.co.jp/topics/detail/19305

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 北総電鉄が発行するチラシ

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yumiko_mikami

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MyFuna編集長のミカミです。子育て中の主婦ですが、MyFunaを通し、自分が住む街を知ることの大切さに気づかせてもらっています。
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