2022年10月24日 配信

今シーズンの新デザインに

10/24(月)千葉ジェッツホーム戦会場で赤い羽根共同募金活動

募金協力者にジャンボくんコラボピンバッジを進呈

 「千葉ジェッツふなばし」(以下、千葉ジェッツ)のホーム戦が10月22日、23日に船橋アリーナ(船橋市習志野台7-5-1)で開催され、場内ロビーで行われた赤い羽根共同募金活動では、一定額以上の寄付をした人に千葉ジェッツコラボのオリジナルピンズが進呈された。

 同日はBリーグ2022-23の第4節、対滋賀レイクス戦が行われた。公式発表によると22日の総動員数は4,371人、23日は4,468人。両日とも、県と千葉ジェッツとの連携事業である「ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト」に当選した親子が無料招待されていた日でもあった。

 1階ロビーでは船橋市社会福祉協議会の会長・若生美知子さんをはじめ、社会福祉協議会の職員らが社会福祉協議会のビブスを着用して募金を呼び掛けた。同事業を行っているのは千葉県共同募金会船橋市会だが、同会は船橋市社会福祉協議会内に事務局を構えている。

 募金活動においては、2011年から千葉ジェッツの協力を得て、ホームゲームでの募金PR活動を続ける。近年では、500円以上の寄付をした人に対して、赤い羽根を身に着けたチームマスコット「ジャンボくん」のオリジナルピンバッジを進呈している。デザインは毎年変わり、2022-23年バージョンのピンバッジデザインは、両手に応援グッズ(ツインメガホン)を持ったジャンボくんのイラスト。ジャンボくんの胸には赤い羽根が着いている。

 市内在住ブースター(ジェッツのファン)の女性は「このピンバッジは5種類以上持っている。毎年この時期、新しいピンバッジが出るのを楽しみにしています」と募金に並んだ。

 若生さんは「22日は200個強のピンバッジがはけた」と話す。「ジェッツさんの会場ではたくさんの寄付をいただいています」とも。募金のうち、商品の製作費を除いた全額が共同募金会へ寄託され、地域福祉の課題解決に取り組む民間団体の支援などにも充てられる。

 次回のホームゲームでの募金活動は11月20日のホームゲームを予定。その後も例年通りの場合は12月も活動を続ける。

 なお、同日の千葉ジェッツ試合結果は、22日=103-59、23日=90-58。千葉ジェッツが滋賀レイクスを下し、千葉ジェッツは今シーズン通算6勝2敗。現在、東地区1位につけている。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 会場で募金を呼び掛けるメンバー

  • 募金する子どもたちの姿も

  • ほぼ満席の場内。ハロウィン仕様の演出もあった

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yumiko_mikami

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MyFuna編集長のミカミです。子育て中の主婦ですが、MyFunaを通し、自分が住む街を知ることの大切さに気づかせてもらっています。
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