2022年10月09日 配信

店舗外観

10/9(日)高根台に暮らしの店 器と服「ILOe(イロエ)」

自分らしさを見つけられる場所

 新京成高根台駅から徒歩3分の場所に、暮らしの店 器と服「ILOe(イロエ)」(高根台6-2-21、TEL047-404-8086)が4月19日にオープンして半年が経った。

 オーナーの島田千晴さんは、船橋生まれ船橋育ち。服飾学部の短大を卒業後ホテル専門学校に通った後出版関係の仕事をしていたが、元々インテリアが好きなことから、結婚後インテリアショップで約4年働いた。その後セレクトショップで5年働く経験を持つ。

 「服も器も食べることも好きな私が、暮らしの全体的な提案ができれば」と同店オープンへの経緯を話す島田さん。

 店内は約10坪。アースカラーの壁の色は地球環境や動物問題を意識しているという。

 店名の「ILOe(イロエ)」はフィンランド語で「ILO」は喜びという意味。「ELAA」は暮らすこと、「ELAMA」は人生・旅を意味し、旅をしながら喜びの暮らしができたらとの願いが込められている。

 客層は40代〜50代女性が多く、「お喋りしながら服を選ぶのが楽しい」や「癒されたし、笑顔になれる」という声も聞かれるという。

 「おすすめは日本製の着心地。どのような体型でもオシャレに着こなせる。また、器も全て作家の手作り品なので一点物。長く使える物で肌が喜ぶものを置いています」と島田さん。毎月店内の一角では作家のイベントコーナーが用意され、不定期で食べ物の紹介販売をしている。

 「年齢や体型が変わると自分に似合うスタイルに悩む方が増える。そんな方にぜひ流行にとらわれない、自分らしさを見つけてもらえる場所にしたい」と笑顔を見せる島田さん。

 営業時間は11時〜18時。定休日は火、水曜日。最新情報は@iloe_storeから。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 店内の様子

  • オーナー島田さんのセレクトされた食品など

  • 10月8日〜23日までイベント販売されている「南部恭子 ぬくぬく陶展」の一部

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