2022年10月02日 配信

ふなばし朝市委員会事務局長・栗田文彦さん

10/2(日)「ふなばし朝市」が船橋港親水公園で10月8日に初開催

ベトナム料理やパスタ、チーズなど初出店が3店舗

 船橋大神宮や「ふなっこ畑」を会場に開催してきた「ふなばし朝市」は、10月8日、船橋港親水公園(船橋市浜町2-1)を会場とし、初の出張開催となる。

 同朝市は、旬の地元野菜、三番瀬で水揚げされたホンビノス貝、朝採れ卵などの農産物をはじめ、「ふなばしセレクション認証品」の数々を買い物できるほか、市内飲食店による弁当などのメニューを、テイクアウトパッケージで楽しむことができるイベント。

 親水公園での朝市開催について、ふなばし朝市委員会事務局長の栗田文彦さんは「親水公園での出張開催は初めてですが『港町を感じられる親水公園にふなばし朝市の賑わいを!』と、実行委員一同、張り切って準備しています。過ごしやすい、気候の良い季節となりましたので、潮風を感じながら朝市でのお買い物を楽しんで下さい」と話した。

 また、ふなばし朝市委員長の内海金太郎さんは「ふなばし朝市を海っぺりで開催できることになりました。船橋と言えば、海です。海を見てください、海の香りを感じてください。至らない点は多々あると思いますが、逆にそれを教えて欲しいです。もちろん良かった点も教えて欲しい。親水公園で初開催のふなばし朝市へぜひともお運びください」と、呼びかけた。

 今回の朝市では、3店舗が初出店する。3店舗は、市内の酪農家「皆川牧場」がチーズを販売、本町の飲食店「フォークダンス」はパスタ・パスタソース、ベトナム料理店を展開する「コムコムベトナム」はバインミー販売する。そのほかにも、「国道ステッカー(国道14号、国道296号)」の販売や「船橋愛ガチャ」、「お絵描きはなちゃん」の「アマビエチャリティキーホルダー」などの販売が予定されている。

 その他の出店舗は次の通り。カッコ内は販売商品の一例。「キムラ食品」(焼き鳥)、「酒楽家あま野」(クレープなど)、「秋田屋」(コーヒー)、「老上点心」(蝦小籠包)、「グリシーヌ」(ガレット)、「まいぷれ船橋」(まいぽPR)、「Le Café de Pomme」(梨っ娘・パン)、「奈良養鶏園」(たまご)、「街のピザ屋コンパーレ・コマーレ」(ピザ)、「ふなばし産品よいもん市場」(チーバくんグッズ・船橋産品)、「かねはち水産」(ホンビノス貝・船橋バクダンコロッケ)、「963」(日本一のクラムチャウダー)、「Little ZUCI」(タイ料理プレート)、「ふなばし産品ブランド協議会」(ふなばしセレクション認証品)、「+naturi」(ヘルシーお弁当・お惣菜)、「お米のまきの」(お米)、「焼芋屋きんちゃん」(焼き芋)、「ふなっこ畑」(野菜)。

 開催時間は9時~11時。小雨決行・荒天中止。会場の駐車場はないので、公共交通機関での移動を推奨している。問合せ先は「ふなばし朝市委員会 事務局(船橋市観光協会内)」(TEL047-404-2215)まで。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • ふなばし朝市の会場となる船橋港親水公園

  • ふなばし朝市委員長内海金太郎さん

  • 朝市のポスター

  • 初出店「皆川牧場」の船橋産チーズ

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