2022年06月19日 配信

左から店長の高橋秀彰さん、狩野昌之さん

6/19(日)船橋法典駅近くに韓国屋台飯「オパ屋」

屋台ご飯でみんなを笑顔に

 JR武蔵野線船橋法典駅から徒歩5分、木下街道沿いに4月29日、韓国屋台飯「オパ屋」(船橋市上山町1-226-1)がオープンし、本場韓国の味が楽しめると話題になっている。

 店舗は「オパ屋」のロゴと二人の男性のイラストが描かれた大きな看板が目立つ4畳半のプレハブ。テイクアウトがメインになるが、隣接している建物の2階で店内飲食も可能。

 「『オパ』とは韓国語で『お兄さん』の意味。『親しい年上の男性』を呼ぶ際にも使われる。お客さまも親しみを持ってくれたら」と話すのは、店長の高橋秀彰さん。

 高橋さんは韓国屋台が好きで、仕事を引退したら店を開きたいという夢を叶え、友人の狩野昌之さんと同店をオープンした。看板の二人の男性は高橋さんと狩野さん。

 メニューは、韓国フライドチキン、キンパ(韓国の海苔巻き)、ソトックソトック(韓国の餅とソーセージの串揚げ)、トックコチ(韓国の餅の串)、冷麺など韓国屋台で食べられる内容になる。調味料、餅、漬物、海苔も韓国から仕入れている。

 韓国フライドチキンはソースが2種類あり、ヤンニョムソースのほかに子どもも食べやすいハニーマスタードソースもあるので、大人にも子どもにも大人気のメニューだという。

 「地元の人に親しみをもってもらいたい。韓国の味だけではなく日本の屋台の味も提供できたらと思い、やきとりもメニューに。にんにくつくねはリピートする人が多い」と話す。

 「より多くの方に屋台ごはんを楽しんでもらいたいので、今後はデリバリーも検討している。夏には限定メニューも考えているので楽しみにしていてほしい」と意気込みを話す。

 営業時間は16時〜21時。火曜・水曜定休。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 人気の韓国フライドチキンとキンパ

  • 店舗外観

  • 隣接している建物の2階で食べることもできる

スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード