2022年01月13日 配信

下総中山駅のホームドア

1/13(木)JR下総中山駅に設置のホームドア使用始まる

船橋駅などは2032年末頃までに整備予定

 JR下総中山駅(船橋市本中山2-17)にホームドアが設置され昨年12月20日、初列車からその使用が始まった。

 ホームドアの設置は、船橋市内では西船橋駅に次ぐ設置になる。JR東日本では、乗客と列車との接触や、線路への転落を防止する対策として、山手線や京浜東北・根岸線などへのホームドア導入を推進してきた。ホームドアの整備にあたっては、乗降10万人以上の駅などを優先しているという。

 西船橋駅、下総中山駅以外の船橋市内にある船橋法典・船橋・東船橋・南船橋の各駅には、まだホームドアは設置されていない。JR東日本では2032年末ごろまでに、東京圏在来線の主要路線全243駅(線区単位では330駅、整備済の駅含む)にホームドアを導入することを目標に整備を進めているという。

 船橋駅は総武快速線ホーム・中央総武線各駅停車ホームに、2032年度末頃までに整備する予定。

 JR東日本千葉支社の担当者は「今後も国や自治体と協力し、より安全な駅ホームの実現に向けた取り組みを推進していきます」と話す。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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