2021年12月19日 配信

クリスマスマーケットにはデンマークの雑貨などが並ぶ

12/19(日)ふなばしアンデルセン公園で初となるクリスマスマーケット

恒例の降雪イベントも

 ふなばしアンデルセン公園(船橋市金堀町525)で12月18日から、同園初となる「クリスマスマーケット」が開催され、19日には恒例の降雪イベントも開催された。

 風車があるメルヘンの丘ゾーンには、今回のイベントのために山小屋風の「hytte(ヒュッテ)」が4棟設置され、デンマークのクリスマスマーケットをイメージしている。「hytte」ではデンマークの妖精ニッセをモチーフにした人形やデンマークの食器、クリスマスグッズの販売のほか、クリスマスキャンドル(1,500円)やデコパージュ(500円)が作れるワークショップも開催。

 キッチンカーでは「北欧の伝統的な味」といわれる「エイブルスキーバー」などのクリスマス菓子やホットワインなどの販売もあった。

 風車前の広場では、人工降雪機を用いた恒例の「降雪イベント」も19日限定で開催され、雪が降り始めると子どもたちは大歓声をあげて雪遊びを楽しんでいた。松戸市から来場した親子は「前回は洋服が濡れたので、今年はスキーウェアで来ました。思いっきり雪遊びができてうれしい」と笑顔で話した。

 メルヘンの丘ゾーンのコミュニティセンターの前には、巨大なサンタと一緒に座れるベンチも設置され、多くの親子連れが写真を撮るなどして楽しむ様子も見られた。

 同園関係者は「チューリップも咲き始め、お天気もよかったので今日はかなりにぎわっています。これだけの『ニッセ』が並んでいるのもめずらしいと話す方もいました。デンマークの雰囲気を楽しんでほしい」と微笑んだ。

 開園時間は9時30分~16時。クリスマスマーケットは今月26日まで(月曜休園)。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • クリスマスグッズが作れるワークショップも開催

  • サンタと一緒に写真が撮れる撮影スポット

  • 降雪イベントの様子

  • 雪だるまを作って遊ぶ子どもも

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