2021年12月06日 配信

5日開催「ふなばしキッズフェスタ」の出店者

12/6(月)学童保育施設「ウィズダムアカデミー船橋校」で「ふなばしキッズフェスタ」

クリスマスをテーマにしたワークショップや子ども店長が出店

 学童保育施設「ウィズダムアカデミーららぽーとTOKYO-BAY船橋校」(船橋市浜町2-1-1 ららぽーとTOKYO-BAY内)で12月5日、「ふなばしキッズフェスタ」が開催され多くの親子連れが訪れた。

 同イベントは、会場となった「ウィズダムアカデミー」と、足育の知識を保護者や子どもに伝える活動をしている市民団体「ふなばしSOKUIKU委員会」が共催。「ふなばしSOKUIKU委員会」は、子どもにあった靴選びコツから、正しい靴の履き方を伝える「足育」の活動を続ける市民団体で、学童保育として子どもの成長に携わる「ウィズダムアカデミー」とともに「子どもたちのために楽しい時間と、学びを提供したい」という思いから今回の開催が決定した。

 同団体代表の熊谷さんは「成長期の子どもたちはこれから足ができていきます。イベントを通して、自分の足を知り、靴を正しく選び、正しく履くことで、足のトラブルを未然に防ぐことができることを広めたいんです。また、開催にあたり地元で活躍するハンドメイドワークショップ講師の方たちにも協力してもらいました」と話す。

 当日は、自分に合った足のサイズがわかる「足育(そくいく)」ブースのほかに、メモスタンドデコワークショップ、紙で作るステンドグラス、アロマクリスマスクラフトのワークショップのほか、子どものユニークな発想のお店「ふなばし子ども店長」も出店。参加メンバーの子どもたち自身が企画・宣伝を行い「クリスマスキャンドルづくり」「コリントゲーム」「キッズネイル」「ペタペタゲーム」を行った。

 また、11時からはウィズダムアカデミーの大きな窓にペインティングする「ガラスペイント」も開催。同社契約講師の白石明日紀さんの指導のもと、子どもたちが絵の具を使って大きな絵を描いた。「窓に自由に絵具を塗れて楽しかった。色んな人に絵を見てもらいたい」と参加した子どもたち。白石さんは「想像以上に素敵な作品ができました。色使いや筆の使い方など、子どもたちの発想が本当に素晴らしく、大人では描けない良さが出ていると思います」と話した。
 
 同イベントは今月12日と19日にも開催予定。12日は、子どもの足に合う靴を専門家がアドバイスする「足育ブース」のほか、2色のプチハーバリウム作り、ツリーキャンドルワークショップ、クリスマスアイシングクッキー体験、折り紙リース・クリスマスぬりえ缶バッチ、クリスマスリースマグネット缶作り、折り紙クラフトの「ワークショップブース」が出店予定。
 
 19日は、「足育ブース」のほか、「ワークショップブース」ではクリスマスボード作り、クリスマスソックス作り、レジンチャーム、ヘアゴムワークショップ、キッズフットネイル・フットケア、「子ども店長ブース」ではアイロンビーズでクリスマスオーナメントづくり、ペタペタゲーム、ガチャガチャと釣りゲームを予定している。
 
 イベント開催時間は11時~15時。イベントについての詳細は「ふなばしキッズフェスタ」HP内問い合わせフォームから確認できる。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 会場の様子

  • 子ども店長ブース

  • 完成したガラスペイント

  • ワークショップブース一例

この記事を書いた人

小林夢生

小林夢生

MyFuna編集部所属、ママ向け情報誌「Mamachi」の編集長。中学1年生(女)と小学校1年生(男)のママです。
ママが“元気”に“楽しく”子育てできる街づくりを目指しています!ハンドメイドマルシェをはじめ、各種イベント企画・運営も行っています。木曜日は「市場カフェ」で終日カフェスタッフもやってます。
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