2021年11月02日 配信

前原小2年生の作品40点を124枚のフラッグで掲示

11/2(火)津田沼駅前「船橋前原商店会」で前原小2年生の作品をフラッグに

商店会内街灯をつかった「大空の展覧会」

 津田沼駅近くの船橋前原商店会(船橋市前原西2付近)で商店会内街灯に取り付けられているフラッグを活用し、前原小学校2年生の作品を10月1日から掲示して街を活用した子ども達の作品展を実施している。

 同商店会では、街灯の設置・維持に関わる費用の補填として街灯に設置されたフラッグを広告用に会員だけでなく企業や団体に向けて開放している。利用料は、B街灯:1500円、A街灯:1700円。

 普段は商店会内の会員企業がセール告知などを行ったりイベントの告知などに利用しているが、「コロナ禍で様々なイベントが中止になり子ども達の思い出が少なくなってしまっている」(同商店会・大塚会長)と、小学生の作品掲示をはじめた。

 作品40点をスキャナーで読み取りフラッグ124枚に印刷。印刷にかかった費用は商店会が持ち出した。街灯は津田沼駅から津田沼十字路までの「ぶらり北通り」と、津田沼駅ロータリーのPARCO周辺に全31基設置。それぞれ4面ずつ掲示できる仕様になっている124枚全てを小学生の作品掲示に活用している。

 掲示期間は2022年3月末までの半年間を予定している。4月以降の掲示に関する計画は未定。

 掲示されている街灯の位置などの詳細は、同商店会公式ホームページより確認できる。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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