2021年10月13日 配信

牛タン前菜盛り合わせ(2~3人前)

10/13(水)船橋駅近くに「牛タンバル Tanddys」

アボカドTODDYSの姉妹店

 船橋駅南口から徒歩3分ほどの場所に「牛タンバル Tanddys(タンディーズ)」(船橋市本町4-5-21 市原ビル1階、TEL 047-409-3177)が6月22日にプレオープンし、緊急事態宣言明けの10月1日にグランドオープンした。

 同店は同ビル2階にあるアボカド専門店「TODDYS」の姉妹店。エビ料理専門店「TODDYS shrimp」として営業していたが、昨年から続いているコロナ禍の休業中に「何か新しいものを。アボカド、エビの次は、やはり肉」とオーナーの金坂健一さんが考え、「TODDYSshrimp」は移転し、牛タンをメインとした店舗としてオープンした。

 同店の店長は市内のコックダイナーなど洋食系の店舗で経験を積み、5年前から「TODDYS shrimp」で働いていた工藤健太さん。休業中にメニューや仕入れ先を熟考し、牛タンの仕入れ先は5社から取り寄せて納得のいく業者に決めたという。

 店舗面積約12坪の店内にはカウンター席4席、4人掛けテーブル3卓、2人掛けテーブル1卓を用意。内装は以前のままで、入り口には白い暖簾に牛のデザインと黒い文字で「牛タンバル Tanddys」と書かれ、インパクトあるデザインは目印になる。

 メニューは「牛タンカルパッチョ」や「牛タンのコンフィ」など前菜(528円~)も充実。「タンドリータンとアボカドのサラダ」(1,078円)は「インド料理が好きで、タンドリーチキンを食べている時に牛タンでも作ってみたいと思いついてできたメニュー」と工藤さん。1頭から1つしかとれないタンモトの「タンモトのステーキ」(1,698円)や5種類のソースが選べる「牛タンの網焼き」(968円)はおすすめメニューだという。

 ドリンクメニューは、ソフトドリンクやビールのほか、肉と合う赤ワインやワインを使ったカクテルなども用意。常連客からの要望もあり、工藤さん自身も好きだという日本酒も数種類用意している。

 「都内の有名焼肉店と同等の牛タンを用意しています。気軽に来られるような店にしていきたいです」と工藤さん。

 営業時間は17時~21時。月曜定休(祝日の場合は火曜休み)。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • インダストリアルな雰囲気の店内

  • カウンター席

  • 白い暖簾が目印

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