2021年10月09日 配信

店を切り盛りする店長の「のりちゃん」※写真撮影の為マスクを外しています

10/9(土)船橋大神宮近くにふなっしーゆかりの和カフェ「ふな茶屋」

ご当地キャライベント実施やアルコールメニュー提供も

 船橋大神宮からららぽーとTOKYO-BAYに向かう途中国道14号線沿いにふなっしーゆかりの和カフェ&BAR「ふな茶屋」(千葉県船橋市宮本2-12-10、TEL047-409-2718)が9月10日に開業、新型コロナウイルスの緊急事態宣言明けから本格稼働している。

 同店を経営するのは、墨田区本社でご当地キャラグッズの制作などを生業としているラピート(墨田区業平1-20-2、TEL03-6672-3041、代表者:鵜沢裕)。同社プロデュースのキャラクター「カッパのコタロウ」と「ふなっしー」が以前から親交が深かったこともありふなっしーオリジナルグッズの制作なども請け負ってきた。

 同社では、オリジナルキャラクター「カッパのコタロウ」プロデュースの他に、三井ロジスティックパーク隣の「ふなっしーパーク」キャラクターデザイン監修、ららぽーと内で「ふなっしーLAND」運営、船橋のなしギフト用「ふなっしー梨箱」デザインを手掛けるなど船橋市とのかかわりも深い。

 同店は、佃煮の老舗「杉岩商店」店舗を居抜きで利用。和の装いをそのまま活かし、ふなっしーの監修のもと壁紙や天井は淡い黄色と水色コラボのふなっしーカラーで統一。客席数は店内10席、テラス席2席。店内面積は約7坪。店名の「ふな茶屋」は、「船橋の茶屋ということから命名。ふなっしーの茶屋という意味ではありませんよ~」と代表の鵜沢さん。

 フードメニューは、「カッパのコタロウの和風タコライス 温たまのせ」「船橋の梨と千葉ピーナッツのキーマのチーズホットサンド」「さばのガパオライス」(各1000円)、「昭和レトロなピザトースト&シュガーバタートースト」(800円)など。いずれもプラス400円でドリンクセット、プラス500円でフルーツジュースがセットになる。

 ドリンクメニューは、カプチーノコーヒー、カフェラテ、抹茶ラテ、黒ゴマラテ(各500円。いずれもホットとアイスを選択可能。ミルクの代わりに豆乳も選択可。そのほか、季節のフルーツを使ったフルーツジュース(600円)なども。デザートメニュー「月のしずく」(700円)は特製の抹茶あんみつだという。

 そのほか、石臼挽きの「ふな茶屋そば」(650円)、カッパのコタロウせんべい(1枚180円、6枚入り800円)など土産物も販売。また、年内にはふなっしー焼き(180円)の販売も予定している。店頭のガラス貼り調理スペースでの実演販売を計画中だ。

 営業時間は、11時半~21時(L.O.20時半)。月・火曜定休。

 ふな茶屋公式Twitter 和Cafe&Bar ふな茶屋[公式]さん (@funachaya27) / Twitter

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 「杉岩商店」時代の和風なたたずまいを活かした「ふな茶屋」

  • 看板の文字はふなっしーの直筆

  • 店内は淡い黄色と水色のコラボカラー

  • フードはまだ仮メニューだという

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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