2021年08月06日 配信

8/7(土)本町の駄菓子屋リュウ君の店が謎フード界のミシュラン「謎フードガイド」掲載へ

メディアで話題の「リュウ店」が持つ魅力に迫る

 船橋駅北口から徒歩5~6分の住宅地の一角にある「駄菓子屋 リュウ君の店」(千葉県船橋市本町5-11-14)で提供する「駄菓子屋めし」が一部の愛好家の間で「謎フード界のミシュラン」とも呼ばれている「謎フードガイド」に掲載、4月から同店店頭でも販売を開始している。

 「謎フードガイド」は、「謎フード公安委員会」が発行する小冊子。リュウ君の店が掲載されているものはA5版フルカラー。表紙含めて8ページで発行されている。総発行部数は不明だが同店に送られてきたものの在庫は500冊ほどだという。

 「謎フード公安委員会」は、1999年12月設立。会員が見つけた謎フードを掲示板に投稿したり、会員で判定したり、希望者を集めてオフ会を開催し謎フードを囲んで謎フード談議に花を咲かせる組織だという。

 冊子は、「謎フードガイドーリュウ君の店編ー」とタイトルが付けられており、表紙はリュウ君の店オーナーの松田さんが持つ7つの顔の一つ「ガマの油売り」姿で勇ましくポーズをとった写真を採用。

 表紙をめくった1枚目では、店の特徴が端的を明記「リュウ君の店おじさんにインタビュー」と銘打った企画で、松田さんの本音トーク満載のインタビュー記事。2ページ目に「駄菓子めし」とはどういったものなのかについて説明がされている。

 3ページ目と4ページ目を見開きで使用。「なぞスペシャル」「ギャラクシィ」「セレブ」…など名前を聞いただけではどんなものが出てくるか想像がつかないメニューから「バナナのお刺身」「イタリアーノ」のように名前を聞いただけでどんなメニューが出てくるのかある程度想像がつくものまで、同店の豊富なメニューから8種類を厳選して紹介。

 5ページ目では、「リュウ店の魅力はフードだけじゃない」と言わんばかりに「夢が広がる!10円ゲーム」「夢を与えたい!紙芝居」「がまの油売り」「アンデマーセンマコト」などのオリジナルコンテンツを紹介。

 6ページ目で松田さんが紹介した米国の駄菓子屋「Charm me Sweet Candy Store」を紹介。店主のブリタニーさんのコメントも掲載されている。

謎フード公安委員会 謎フード公安委員会 (nazofood.com)

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 駄菓子めしの宝庫リュウ君のメニューを紹介

  • 同店の魅力が詰まったページ

  • 昔懐かしい匂いのする駄菓子屋

  • 心配りの行き届いたサービス

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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