2021年07月12日 配信

7/12(月)船橋市民ギャラリーで7月25日迄「千葉ジェッツふなばしBリーグ初優勝記念写真展」

200人限定でオリジナルクリアファイルの来場者特典も

 船橋市にフランチャイズ本拠地を置く「千葉ジェッツふなばし」のBリーグ初優勝を記念して7月12日~25日までの期間、船橋市民ギャラリー(船橋市本町2-1-1)で「千葉ジェッツふなばしBリーグ初優勝までの軌跡写真展」が開催されている。

 写真展の主催は、公益財団法人船橋市文化・スポーツ公社。同法人は、昨年度まで船橋アリーナの運営を受託していた組織。今年度から船橋市民ギャラリーに事務機能を置き、船橋市の文化・スポーツ啓発に関する各種支援を行っている。

 写真展は、船橋市広報課などから提供を受けた写真と試合内容を紹介したパネル、市民の有志から借り受け展示しているサイン入りの記念ユニフォームや選手ののぼり、等身大パネルなどで構成されている。

 会場はコロナ感染症対策を施しているため場内を一方通行に制限。展示は天皇杯の3連覇を紹介する3枚の写真パネルから始まる。次に、Bリーグでの一昨年・昨年の決勝「アルバルク東京」との熱戦を彷彿とさせる名シーンの写真と試合内容を紹介したパネルが展示されている。

 また、今年度の準々決勝「シーホース三河」との対戦、準決勝「琉球ゴールデンキングス」との対戦も写真と試合内容を紹介するパネルで展示。決勝の「宇都宮ブレックス」戦に至っては5枚の臨場感ある写真と試合内容を要約したパネル、さらに試合後の選手たちに接近して撮影している事で興奮した様子などがリアルに感じられる写真など関係者しか撮影できないシチュエーションの写真も展示されている。

 また、試合会場などで飾っている選手ののぼりも展示。正面スクリーンにはYouTubeから千葉ジェッツふなばしの選手やフロントスタッフの裏側を垣間見ることができる動画も大きなスクリーンに投影。お気に入りの選手や監督などを大きな映像でゆっくりと楽しむことができる。

 また、選手の等身大パネルも展示。こちらは、富樫選手が受賞した「日本生命ファイナル賞」(賞金100万円)をスポンサードをしている日本生命船橋支社から提供を受けたもので等身大の富樫選手と写真を撮影できるほか、マネキンに顔を合わせることでユニフォーム姿を疑似体験できる趣向になっている。

 「コロナ禍で活用されていない市民ギャラリーを活用して写真展を開催する事が出来た。優勝を記念したクオリティの高い展示になっていると思います。ぜひ市民の皆さんにお越しいただきたい」と、同展示主催の財団法人船橋市文化・スポーツ公社の山﨑健二理事長。

 来場者特典としてオリジナルクリアファイルも2種類用意。来場者1人につき1枚を無料配布するという。限定数は200枚。無くなり次第配布は終了するという。

 展示時間は、10時~17時。最終日の25日は16時までの展示。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 富樫選手などの等身大写真パネルと記念撮影も

  • サイン入りユニフォーム(市民提供)

  • 来場者特典、無料配布のクリアファイル2種

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • Youtube
  • TikTok
  • Webサイト
スポンサードリンク

記事の場所