2021年07月08日 配信

梨ギフトの店頭受付は地下1階食品フロア「食料品配送承りカウンター」

7/8(木)東武百貨店船橋店で「梨ギフト」予約受付と「千葉・船橋 銘産品ギフト」をオンライン販売

「地元のいいものを贈り物に」

 東武百貨店船橋店(船橋市本町7-1-1、TEL047-425-2211)では6月24日から「千葉・船橋銘産品ギフト」「2021船橋東武の梨ギフト」の注文・予約注文受付を開始している。

 同店販売推進部・広報担当の堀合友美さんは「コロナ禍で帰省や旅行を避ける方が多いなか、『ギフトで地元のものを贈りたい』というニーズが増えています。そこで、お中元やお盆の時期に合わせて、地元の銘産品やこれから旬を迎える梨ギフトをご用意しました」と話す。

 昨年から同店店長に就任している田中尚さんは「ところが当店で地元発のギフトを送ろうとすると、梨に関しては『丸あ商店』さんのみで『船橋のなし』を扱ってくださっていた状態。せっかく船橋が誇る梨ならば、もっと大きく扱いたいと、今年は当店で大々的に予約を承れるようにいたしました。また、当店にお越しくださる近隣の方の『地元』を考慮して、船橋だけでなく、市川と白井の梨も扱っています」と話す。

 梨ギフトとして扱う品種は4種類。幸水、豊水、新高(にいたか)、かおりを扱う。船橋産の梨は、幸水、豊水、新高の3種類のみの扱い。その中さらに、「ふなっしー」のイラストが起用されている「船橋のなし」2021年バージョンの箱に入ったもの、「船橋のなし」と書かれた箱に入ったもの、市内個人農家「船芳園」(船橋市二和東)の梨(幸水のみ)が選べるようになっている。

 幸水の予約受付は8月5日まで。各種類、限定50点~200点と個数を限定しての販売となっている。そのほか、市川産の梨は品種「かおり」も扱う。白井産は幸水、豊水のみ。いずれも天候や成育状況により発送時期などに変更が生じる場合もある。

 また、同店では7月31日から館内で梨の即売を予定するほか、店舗で梨を使ったスイーツなどを提供する「船橋東武 梨フェス」の開催を予定している。

 同時に同店では6月24日から「千葉・船橋 銘産品ギフト」として、地元飲食店や小売店の商品を扱うギフトもオンラインショッピングとテレフォンオーダーのみで注文を受け付けている。

 取り扱うのは市内店舗からは「963(くろさん)」の「963クラムチャウダー・船橋にんじんポタージュセット」(2160円)、「船橋ビール醸造所」の「船橋ビールスペシャル6本セット」(3850円)、「Le Cafe de Pomme(ル・カフェ・ドゥ・ポム)」の「ポム船橋産の手作りコンフィチュール4個セット」(3400円)、「magome coffee project(マゴメコーヒープロジェクト)」からは「水出し・ドリップコーヒーセット」(4280円)のほか、「サブスク定期便」として「こだわりのコーヒー6カ月コース」(21720円)も販売。

 「+naturi(プラスナチュリ)」は「キサイチビネガー3点セット」(3650円)、「キサイチマヨネーズ3点セット」(1815円)、「石井食品」は「千葉白子町産玉ねぎのハンバーグとスープセット」(2332円)、「お米のまきの」は「千葉県産つきたてそのまま鮮度のお米セット」(3000円)と「サブスク定期便」として「こだわりの新米6カ月コース」(11736円)も販売する。

 そのほか近隣の市から「幕張ブルワリー」「ぼっち」「恋する豚研究所」「オランダ家」の商品も扱うほか、「セゾンファクトリー」が販売する船橋にんじんを使った「船橋にんじんすりおろしドレッシング2本セット」(2164円)なども扱う。

 「これまでは私たち百貨店はどこの店舗も同じようなものを扱ってきましたが、『実家に、自分が今住んでいる場所の地元のものを贈りたい』というニーズにもお応えできるようにしていかなければ」と同店店長の田中さん。広報担当の堀合さんは「ギフト用としてだけでなく、ご自宅でのお食事をちょっと贅沢に楽しみたいという方にもご利用いただえいています」とも話す。

関連リンク:http://www.tobu-dept.jp/funabashi/event/detail/3900/?s=fweb-sbbnr

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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yumiko_mikami

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MyFuna編集長のミカミです。子育て中の主婦ですが、MyFunaを通し、自分が住む街を知ることの大切さに気づかせてもらっています。
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